週末プチ旅行記 〜福岡-羽田のJALファーストクラス✈︎〜
福岡からの帰りはJALに乗って羽田へ。今回は贅沢をしてファーストクラスを予約しました!
ファースクラス利用者が使えるダイヤモンドプレミアムラウンジ。入口から高級感があります。福岡空港のファースクラスラウンジは2回目ですが、やはり特別な感じがしますね!
ラウンジではビールとカレーパンを頂きました。このカレーパン、見た目がとても美味しそうだったので食べてみたのですが、これはかなり美味しかったです。パン生地がフワフワで、中に入っているカレーもグッドテイストでした(^O^)
ラウンジからはバッチリ飛行機ウォッチングが楽します。もちろんガラス越しですが、ガラスも綺麗なので撮影も問題ありません。“ビール片手に上質な空間で飛行機ウォッチング”…。贅沢な時間です( ´∀`)
ラウンジでゆったりとした後、いよいよ搭乗です。福岡空港は現在工事中で、搭乗口によってはラウンジから多少距離があることもあるので、きちんと確認しておいたほうが良いです。
今回の機材はB777-200。理想はA350ですが以前にA350のファーストクラスは体験済みなので、違う機種で良かったです。
座席配置は2+2+2。今回も窓側は取れませんでしたので、通路側の座席となります。
当たり前ですが広いです。快適です( ´∀`)
隣の席とは仕切りがあるので、プライベート感もあります。
B777のファーストクラスシート。シート操作は電動式。このあたりはANAも見習って欲しいですね。
B777の座席にはコンセントがないので、このようなモバイルバッテリーを使うことが出来ます。
機内wi-fiも使えます。速度もそこそこで安定している感じでした。
さてファーストクラスの楽しみの一つが食事です。今回のメニューはこのような感じです。ANAと違いJALは洋食メニューなのも、差別化が図られていますね。
こちらが今回のお食事。見た目から美味しそうですが、実際に本当に美味しいです。ラウンジのカレーパンもそうでしたが、パンが美味しい!またデザートのパンナコッタも美味しかったですね〜( ´∀`)
機内誌を見ていて気づいたのですが、JALはA350-1000も導入予定なんですね!こちらは国際線用B777-300ERの後継でしょうか。それとも国内線用-300の後継なのか。いずれにしても楽しみですね(^O^)
今回は2度目となるJAL国内線ファーストクラスに乗りました。サービスのクオリティも高く、また乗りたい!と感じます。福岡線だとフライト時間が短くて「もっと長い間乗っていたい」と思うので、今度は沖縄線に乗りたいですね〜。
週末プチ旅行記 〜松本空港にやってきました♫〜
神戸空港からフジドリームエアラインズに乗って松本空港にやってきました!
松本空港の展望デッキは障害物がほとんど無い為、とても飛行機が見やすいです。また空港周辺はには公園が整備されており、公園からも飛行機が見やすそうでした。
この日の松本空港は北海道フェアが行われており、多くの人に賑わっていました。
この日のお昼ご飯は空港内にある唯一のレストラン“城下町”でお蕎麦を頂きました。信州と言ったらやはりお蕎麦ですよね。食べやすて美味しかったです。
ターミナル2階に展示してある信州の名産品。下段には何やら鉄道模型らしきものが!
鉄道模型!と思ったら木で出来た車両でした。とても素晴らしい完成度!良く出来ています。特にE353系の前面部分が素晴らしい!!これお土産品として販売したら売れるのでは無いでしょうか。もし販売していたら私は記念に買ってしまいそうです(゚∀゚)
隣のケースにはモデルプレーンが展示してあります。地方の空港はこう言ったモデルプレーンの展示が多いですよね。そして大抵の空港にはJASのモデルがあります。かつてのJASは地方空港と東京を結ぶ重要なエアラインだったことが分かります。
松本空港は非常にコンパクトな空港で、売店が2つ、レストランが1つ。一応有料の待合室もあります。この日は団体の予約が入っていたようで使えませんでした。残念!
就航路線は神戸・札幌線が1往復、福岡線が2往復となります。かなりトラフィックが少ないですが、札幌や福岡線があるのは便利ですね。
さて松本空港を楽しんだ後は、再びFDAに乗って福岡へと向かいます。やってきたのはホワイトカラーの12号機でした。
山に囲まれた空港ということもあり、晴れていれば美しい山々を見ることが出来ます。
福岡までは約1時間40分程。もちろんドリンクのサービスがあります。コーヒーはカルディ、お菓子はシャトレーゼのチョコレートが提供されます。サービスにもなかなかこだわっているようですね(^O^)
この便の搭乗率は約5割程度でした。空いているので機内も快適。すっかり寝てしまい気がつけば福岡へのファイナルアプローチが始まっていました。
特徴的な形の相島が見えると福岡空港はもうすぐです。
ターミナル南側のオープンスポットに到着。隣には嵐ジェットが駐機していました。
今回は神戸〜松本、松本〜福岡とFDAに搭乗しました。初めてのFDA定期路線に乗った訳ですが、なかなか良いサービスで好感が持てました。また松本や名古屋小牧、花巻、札幌丘珠など羽田との路線が無い空港に多く就航しているもの良い点です。JALとのコードシェア便ですからJALから予約すれば搭乗回数やFOPも稼ぐことが出来ます。次もまだ訪れたことがない空港を目指して乗ってみようと思いました( ´∀`)
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B777-9 1/200スケールモデル レビュー
ボーイングの最新鋭機、B777-9の1/200スケールモデルのご紹介です。
ANAが発売しているB777-9のモデルは地上折り畳み翼バージョンと、空中姿勢の2種類があります。今回は地上での折り畳み翼を再現したモデルを購入しました。外箱には実機の写真ではなく、モデルプレーンを撮影したデザインとなっています。ランディングギア・台座付きです。
大型機B777のでは1/200スケールと言えどもなかなかの大きさです。箱の寸法は約30cm以上あります。
今までのボーイングのハウスカラーとは全く異なる、ダークレッドを基調としてデザイン。これはバーガンディカラーと呼ばれるものです。現在ではハウスカラーのデザインが変更となり、青を基調としたデザインとなっています。
ドアや窓、ボーイングのロゴなど忠実に再現されています。またメタリックに輝くボディもカッコイイですね〜。
特徴的な折り畳み翼。B777-9との最大の特徴でもあります。地上ではこのように折り畳み、離陸時や飛行中は翼を展開します。主翼の端を折り畳むことで、駐機場等の限られたスペースでも運用できるようになっています。
エンジン周りもリアルなディティールです。ゼネラル・エレクトリック社製のGE9Xという大きなエンジンです。
ランディングギアは従来のB777と同じ6輪です。
大きく“9”の文字が描かれた尾翼。ダークレッドにシルバーの文字が非常に合っており、私が気に入っている箇所でもあります。このデザインによって一目で“B777-9”だと分かりますね!
機体背面には“777X”と描かれています。
台座は金属製。姿勢を安定させる為にT字型の板が付属しています。台座と機体はネジで固定します。
台座に乗せてみます。カッコイイですね〜。
今にも飛び立ちそうな雰囲気です。胴体の長さは約35cm、主翼幅は約30cmと迫力満点のモデルです。
さて、このB777-9モデル。前回の記事で同じ内容のものがANAのネットショップと、ANAフェスタでは値段が全く違うとお伝え致しました。製品の内容は外箱、機種、スケールなどすべて同じ。
ただ唯一違う点が製品番号。私が買ったモデルの番号は「9X20173」。一方、ネットで販売されている番号は「9X20102」です。
箱に記されたモデルナンバー。ちょっと違和感があります。どうやらシールのようです。これはもしかして?とシールを剥がすと…。
下から「9X20102」の番号が出てきました。これでネットで販売している商品と同じということが分かりました。
ではなぜANAフェスタでほぼ半額という値下げをしているのでしょうか。色々調べてみると全日空商事モデルプレーン公式サイトに以下のような記事を見つけました。
この記事によると当モデルの開発・生産段階では新しいボーイングのコーポレートカラーであるバーガンディカラーの機体でしたが、途中でハウスカラーが変更になりこのB777-9モデルは唯一の公認されたバーガンディカラーのモデルプレーンのようです。そして先日B777-9の初飛行が行われ、当機のコーポレートカラー機は青を基調とした現在のデザインとなり、今後このモデルが正式なモデルとして取り扱われる、ということではないかと思います。つまり旧デザインのモデルは型落ち品扱いとなり、値下げして販売しているのではないかと予想されます。
そう言えば昨年スペースジェット(三菱MRJ)のモデルプレーンが半額で販売されていた時期も、航空機の名称をMRJからスペースジェットに変えた後だったと記憶しています。
全日空商事モデルプレーン公式サイトにもあるように、ボーイング社は今後バーガンディカラーの機体を承認しない方針であることが分かります。つまり現在出回っている製品が最後であり、今後は新しいハウスカラーの機体になるということでしょう。2月8日現在はまだANAのネットショップでも正規の値段がついています。もし、バーガンディカラーのB777-9を買うなら、羽田空港にあるANAフェスタがオススメです。私が購入した2月3日の時点では、まだ在庫はたくさんありました。もし購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、羽田空港第2ターミナル1階にあるANAフェスタがオススメですよ〜(^O^)
ボーイングの最新鋭機! B777-9 1/200スケールモデル♫
先週、ついにB777Xが初飛行しましたね!現行のB777の後継機となる旅客機で、ボーイングの最新機体でもあります。
この機体はB787等で培われた様々な技術が取り入れられているのが特徴です。基本タイプとなる777-8と777-9があり、-9は胴体が延長され全長は76.5mもあります。これはB747-8より長く、世界でもっとも長い(あのA340-600よりも長い!)双発旅客機です。
開発発表は2011年と9年前ですが、試験中に貨物ドアが吹き飛ぶなど、様々な要因があり開発は遅れているようです。しかし、初飛行にこぎつけたことで、今後の開発・生産が現実的になったのではないでしょうか。日本のANAもこのB777-9を導入予定です。
さて、昨年の夏頃にこのB777X(777-9)の1/200スケールモデルが発売されました。初めて見たのは羽田空港にあるANAフェスタ。見本が飾ってあり「カッコイイ飛行機だなぁ〜」と感動したものです。格好良さの要因はいくつかありますが、まず胴体が長いこと。そして今までのボーイング社のコーポレートカラーとは全く異なるダークレッドの塗装でした。
このモデル、ANAのネットショップでも取り扱っており、こちらはマイルが使えるので、「いつかは貯めたマイルで買いたいな〜」と思っておりました。ただ値段が…
なんと約24,000円( ゚д゚)
これは高額です。レゴでもこの値段のセットは今まで2回しか買ったことがありません。そんな事で半ば諦めておりましたが、つい先日羽田空港のANAフェスタに立ち寄ったところ、なんとほぼ半額の13,000円で販売しているではありませんか!!
一瞬目を疑いましたが、ネットで取り扱っているセットともしかしたら違うのではないかと思い一応確認。どう見ても同じ商品です。ただ、製品番号が違うのでもしかしたらネットの商品はより高級で限定品なのではないかと思いました。それでも同じANAが販売し、スケール、塗装、内容等も同じ。これは買うしかないと思い買ってしまいました!
こちらがそのB777-9のモデルプレーン。高級感溢れる箱に入っております!!
ANAカードで買ったのでさらに5%引きで12,540円!ほぼ半額です(*≧∀≦*)
このモデルには地上での折り畳み翼モデルと飛行モデルの2種類がありますが、B777xの最大の特徴でもある折り畳み翼を再現している方がこの飛行機らしいと思いましたので、地上姿勢のモデルを買いました。
万が一、ネットで見ていた製品と違っても同じ飛行機のモデルですから問題はありません。安く買えたことが何より良かったです。気になる中身については次の記事でご紹介致します。
週末プチ旅行記 〜フジドリームエアラインズと松本空港✈︎〜
昨日の続きです。神戸空港からFDAに乗って松本空港を目指します。
FDAの自動チェックイン機。今回私はコードシェア便であるJAL便として予約しました。この場合は自動チェックイン機は利用できず、有人カウンターにて搭乗券の発券が必要となります。
FDA232便、JAL2603便松本空港行きです。搭乗待合室にはあまり人がおらず、かなり空いている感じでした。
機材はERJ 175。6号機であるパープルの機体です。
神戸空港を定刻通りに離陸。機内は予想通りかなり空いており、乗客は4割程度しか乗っていませんでした。
神戸空港から松本空港までのフライト時間は約40分と短い路線となります。しかし、きちんとドリンク(静岡名産のお茶)とチョコレートが出ました。大手の航空会社と同じようにドリンクサービスがあるのは良いですね!
この日の天候は曇りで雲が多かったですが、雲海の上に聳えるアルプスの山々を見ることが出来ました。これは飛行機ならではの景色ですね(^O^)
徐々に高度を下げファイナルアプローチへ。松本空港が見えてきました。松本空港は長野県松本市にある空港で、松本駅からも比較的近い立地にあります。滑走路は2,000m×45m1本。標高657mと高い位置にあり、日本で一番空に近い空港として知られています。
乗降客は少なかったですが、空港には多くの人が!!どうやらこの日は空港内で“北海道フェア”を行なっていたようです。北海道の名産品が多く並んでしました。
松本空港の周辺は山が多く、山に囲まれている空港と言っても良いかもしれません。空港の規模はとても小さいですが、FDAによる神戸線の他に、札幌線と福岡線が就航しています。展望デッキからは空港全体が見渡せ、離発着する航空機を良く見ることが出来ます。撮影環境としてはなかなか良いのではないでしょうか。もっともトラフィックが少ないので、事前に時刻表は調べておく必要があります。
次回は空港内をご紹介します。つづく…。
週末プチ旅行記 〜神戸空港にやってきました✈︎〜
前回の続きとなります。スカイマークに乗って神戸空港にやってきました。神戸空港を訪れるのは初めてです。
神戸空港は兵庫県神戸市のポートアイランド沖合にある空港です。開港は2006年と新しく、マリンエアの愛称を持っています。
新しい空港とあってターミナル内は綺麗で、明るい印象を受けます。他の地方空港と同様コンパクトに出来ており、使い勝手がとても良さそうです(空港で迷ってしまう…、なんてことないと思います)。
展望デッキはターミナル4階にあります。広くて飛行機も見やすいですね。
私が乗ってきたSKY101便。当空港を経由して長崎へと向かいます。羽田から長崎まで乗る場合でも一度降機する必要があり、出発までは搭乗口付近で待つことになります。
神戸空港はスカイマークの羽田・茨城・長崎・鹿児島・仙台・那覇・札幌線、ANAの羽田線、ソラシドエアの那覇線、エアドゥの札幌線、そしてFDA(フジドリームエアラインズ)の松本、出雲、高知線と多くの路線が設定されています。
今回私は神戸空港からこのFDAに乗り、松本空港へと向かいます。6号機、パープル塗装の機体です。FDAは運行するERJ-170/175の機体カラーがそれぞれ違うので、乗る度に「今日は何色かなぁ〜」と楽しみになります。
ちなみに神戸空港には制限エリア内に“ラウンジ神戸”というカードラウンジがあります。所定のゴールド等を持っていれば無料で利用できます。
一般的なカードラウンジ同様、ソフトドリンクは無料、アルコール飲料は有料となります。
スペースは広くはありませんが、保安検査後にあるラウンジですので出発ギリギリまでゆっくり休むことが出来ますよ( ´∀`)
FDA搭乗記と松本空港の様子は次回ご紹介したします。つづく…
昨年FDAに乗った時の様子はこちらです↓
週末プチ旅行記 〜スカイマークに乗って神戸へ〜
今回の週末プチ旅行記はスカイマークに搭乗して神戸空港へと向かいます。
まずは羽田空港第1ターミナルにスカイマークのチェックインカウンターにて搭乗券を発行します。予約自体はインターネット等で可能ですが、ANAやJALのようにタッチ&ゴーサービスはないようで、空港でのチェックインが必要となります。なお、チェックインには2次元バーコードや予約番号等が必要になります。
こちらが今回の搭乗券。羽田〜神戸のスカイマーク101便に乗ります。早めに予約したこともあり、神戸までの片道運賃は10000円を切っていました。これはなかなかお買い得です。
スカイマークは羽田空港の第1ターミナル北ウイングから出発します。保安検査場もスカイマーク専用のものが設けれています。機材はB737-800です。
今回のスカイマーク101便は国内線にしては珍しく、神戸経由長崎行きとなるトランジット便となります。
シートはこんな感じです。窮屈さはなく標準的な感じです。機材はB737-800ですから、シート配置は3+3となります。
オリジナルの機内誌もあります。
LCCと同じように機内での飲食には費用が別途かかります。ただ、値段は良心的なので使いやすいと思います。
良いポイントとして、座席にコンセントが装備されています。これはありがたいですね〜(^O^)
この日は雲が多いながら、雪を被った南アルプスを眺めることができました。
愛知や大阪の上空を飛び、徐々に高度を下げると淡路島の上空を通過して神戸空港へとファイナルアプローチとなります。
羽田空港から約1時間10分。初めて訪れる神戸空港に到着です。隣には同じスカイマークのヴィッセル神戸スペシャル塗装機がやってきました。
今回は15年くらいぶりにスカイマークに乗りました。私が以前乗ったのは羽田〜関空線。まだB767で運行されていた頃でした。当時私が乗った便は往復ともかなりガラガラで空席が目立っており、「スカイマークって大丈夫かな?」と思ったものでした。それから紆余曲折があり、新生スカイマークとして蘇り、最近は業績も良いようですね。
今回乗ってみて運賃はリーズナブルですし、シートも窮屈ではなく1時間程度のフライトなら十分と感じました。また、客室乗務員の対応やサービスもなかなか良いと思いました。また機会があれば乗ってみたいと思う、そんなスカイマークでした。
つづく…
アンゴラ航空 B777-200 1/400スケール
今回はアフリカの航空会社のB777をご紹介します。
TAAGアンゴラ航空のB777-200ERです。メーカーは不明、スケールは1/400となります。 アンゴラ航空はアフリカ南西部に位置するアンゴラ共和国のフラッグキャリアです。かつては危険な航空会社としてEU圏への乗り入れが禁止されていた時期もありましたが、機材の近代化を図り現在ではEU諸国へのフライトが可能となっています。
アンゴラ航空はB777-200ERと-300ERを運用しており、長距離路線に投入されています。またB737-700を運行し、B737MAXも発注しています。機体のカラーリングやロゴが素敵な航空会社です。
メーカーは不明のダイキャストモデルですが、ちょっとレアなアフリカの航空会社ということでご紹介させて頂きました。
週末プチ旅行記 〜羽田空港で飛行機ウォッチング✈︎〜
羽田空港での撮影記です。
第1ターミナル展望デッキから。
シンガポール航空のA350-900。やはり国際線機材は良いですね〜。
スカマークヴィッセル神戸塗装機。スカイマークは色々なプロ野球やJリーグのチーム塗装があって面白いですね。
なが〜い胴体のB777-300。
整備エリアの方に目を向けると白塗装のB777が。おそらく売却される機材でしょう。A350の導入によってB777でも引退する機材が出るようですね。
この時期は日が暮れるのが早く、あっと言う間に暗くなってしまいます。暗くなると撮影が難しいですが、デジカメの設定を色々いじってなんとか撮影しています。
さて夕食を済ませた後は国際線ターミナルへ。
ちょうどビジネスジェットがやってきました。日産の元社長の海外逃走のニュースが話題になっていたので、思わず「あれどこかの社長が海外に行くんじゃない??」と笑い話になりました。
夜の時間帯は国際線が多く離発着します。羽田からロンドン、パリ、フランクフルト、ドーハ、シドニー等に行けるのですから時代は変わりましたね〜。
光量が足らず暗くなってしまいましたが、カタール航空のA350-1000がやってきました。長い胴体が美しい機体です。カタール航空はサービスの水準が高いことで有名です。いつかは乗ってみたいですね!
そして一番撮影したかったカンタス航空のB747-400。今や貴重な旅客型−400です。
羽田空港の国際線ターミナルの展望デッキは24時間営業しているので、夜遅くても飛行機ウォッチングが楽しめます。
週末プチ旅行記 〜危うく欠航!?スターフライヤー 関空ー羽田〜
時系列が前後して申し訳ないのですが、日航ホテル関西空港に宿泊した際の復路の様子をお届けします。
往路と同じく関空からの復路はスターフライヤーを利用して東京へと帰ります。SFCを持っているので保安検査後、ANAラウンジへ。いつも思うのですが、関空のANAラウンジはかなりひっそりした場所にあります。奥というか、保安検査場の脇にあるので飛行機等は全く見ることは出来ません…。
さてラウンジに入り「ビールでも飲むかなぁ〜」と思ってさりげなく出発案内表示を見ると何やら赤い文字が。「欠航便があるのか。どの便だろう…。!?。??。???」
なんと私が乗るスターフライヤー便ではありませんか!!目を疑ったので2、3度見ましたが、どうにもこうにも欠航のようです。理由は機材トラブル。これには正直がっかり。すぐにラウンジの係員に「なんか私の乗る便が欠航のようなんですが…」と伝え、すぐに対応してくれることになりました。
早めにラウンジに入ったので、利用者は私を含めて3人だけ。でも私以外の人もどうやら同じ便だったようで、先に手続きをしていた人は一つ後の便へ振り替えていました。「もしかしたら後の便に振り替えてもらえるかなぁ〜」「でも羽田線って小さい飛行機だから、満席と言われる可能性もあるな」「そうしたら新幹線かぁ、新大阪まで行くの面倒だなぁ」などと色々自分なりに振り替え案を考えていました。
しばらくして係の方がやってきました。
「申し訳ありません、ご搭乗の便が欠航で。生憎本日の羽田線の便は全て満席でして…。キャンセル待ちなら可能です」と。やっぱりなという感じ。
次に「新幹線もグリーン車、指定席と満席でして…」
この日は1月3日。帰省客が戻る日でもあり、当然指定席は埋まっている訳です。ただ、私が驚いたのが最初の選択肢がグリーン車だったこと。これはSFC、プラチナ会員の特典なんでしょうか。全ての人がグリーン車に振り替えてくれるほどANAも太っ腹ではないと思うのですが…。
と言う訳で指定席は取れない状態。「仕方がないから自由席で帰るか。まぁこだまでも良いし…」と腹を括りました。別の人はどうしても飛行機で帰りたいらしく、もう一泊して翌日に便へと振り替えていました。係の人が「お金をご用意いたします」と言って数分後。再び出発案内を見ると欠航になったスターフライヤー便の備考欄から“欠航”の文字がなくなっているのに気がつきました。「あれ!?もしかしたら情報がきちんと伝わってないのかな??」と思いましたが、再び係員がやってきました。
「なんとか運行出来る見込みがたちました。だた、出発時間は約1時間遅れます」
なんと運行出来ることになりました!どうやら違う空港(北九州)から別の機体を持ってきて、運行するようです。これは良かった。1時間の遅れなんて欠航して満員の新幹線で帰ることを考えればなんの問題もありません。ラウンジでゆっくりくつろいでいれば良いのですから。
と言う訳で1時間遅れになるとのことで、こんな飲食券を貰うことが出来ました。ANAフェスタはもちろん、ターミナル内の飲食店で使える券です。すでに保安検査を受けた後でしたが、係の方が保安検査場にて理由を話せば、再び制限エリア外に出ることも可能とのことでした。ただ、ラウンジでは飲み物は飲み放題ですし、昼食も済ませていたので、搭乗前にこの券を使ってお土産を買うことにしました。
定刻よりも1時間遅れて代替えの飛行機がやってきました。スポットに入る機体を見てまるで救世主のように思えましたね。無事にこの機体に乗って羽田へ帰ることができました。
今回はまさかの欠航という事態になるところでしたが、運良く回避することが出来ました。ANAの対応もとても丁寧で安心できましたし、急遽違う便を代替え機として運行したスターフライヤーの対応は素晴らしいと思いました。関西であれば飛行機がダメでも新幹線で帰ることが出来ますが、流石に乗車率120%越えの新幹線には乗りたくないです。やはり年末年始は出かけない方が無難ですかね〜( ̄▽ ̄)
ちなみに飲食券で“たこ焼き”をお土産に買いました。ここのたこ焼き、美味しいのですよね〜。
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