週末プチ旅行 〜北海道へ SFCへ最後の旅②〜
昨日の続きです。
洞爺駅は室蘭本線の駅で、みどりの窓口がある比較的大きな駅です。現在の駅舎は2006年に建て替えられたもので、地域交流センターが併設されています。当駅でご当地入場券を購入したら、再び列車に乗って登別へと向かいます。
乗車するのは再びスーパー北斗号。またも261系です。今回は登別まで行きますが、移動距離が短いので自由席としました。しかし、意外と当列車は混雑しており、自由席は何とか座れる状態。乗り込むのが遅かった乗客は、デッキで立っている状態でした。
洞爺から登別までは約40分です。温泉で有名な登別に着きました。
こちらが登別駅舎。駅名の看板がいい感じですね。かつてはスーパー北斗や北斗は停車しなかったそうですが、数年前から停車するようになったそうです。
何故だかは良くわかりませんが、駅前には鬼のモニュメントが!!なかなかインパクトがあります。
さらに駅舎内のは熊の剥製と置物が!ちょっと怖いです…( ・∇・)
この登別駅も有人の駅です。列車への改札は到着の5分前からとなります。
ホームで待っていると貨物列車が通過して行きました。普通列車よりも貨物列車とすれ違うことの方が多いような気がします。
登別駅のご当地入場券にはキハ183系が描かれています。北斗として運用していた頃の写真ですね。
ここからは普通列車に乗って白老駅を目指します。やってきたのはキハ141です。
キハ141の車内はボックスシートとロングシートが混在する車内。地元の学生等で賑わっていました。二重窓、さらに窓の汚れがひどく、ご覧のように撮影すると霞んでしまいます。
登別から約25分で白老駅に到着です。ここで下車します。
白老駅は改良工事の真っ最中。駅舎のみならず、ホームも工事の為かなり通路が狭くなっています。どうやらバリアフリー化や、通路等を拡張して利便性を高めるみたいですね。
駅の苫小牧方面には跨線橋があって、駅の反対側へと渡ることが出来ます。ここからは白老駅を発着する列車が良く見えそうですね〜。
アイヌにゆかりのある土地である白老には、2020年にアイヌ民族博物館が開館する予定です。開館したら見に行きたいですね〜。
白老駅でもご当地入場券を購入。特急すずらん号で活躍する785系が描かれています。
白老からは特急すずらんに乗車します。すずらんは主に785系5両編成で運行されており、4号車を除いて全て自由席になっているという乗りやすい列車です。
つづく…