週末プチ旅行記 〜余市から小樽、そして札幌へ〜
前回の続きです。余市でニッカウイスキーの蒸留所を見学し、札幌へと戻ります。
余市駅はこの周辺では主要な駅で、ホームも3面3線で比較的長いホームになっています。ただ列車の本数は少なく1時間に1本程度、1,2両編成の列車なので、持て余している間はあります。
やってきたのは往路と同じキハ150形、1両での運転です( ・∇・)
ホームには乗車する人が列をなしていましたが、ほぼガラガラの状態でやってきたので、座席は全て埋まってしまいましたが、超満席になる程でもありませんでした。1時間に1本、しかも1両。それでも満員とならないのは利用者数が少ないことの現れです。都心では3分に1本来る10両編成の車両が、超満員になるのに。改めて首都圏と地方の人口の格差というものを感じました。
小樽駅では一旦下車してご当地入場券を購入。エアポート快速で札幌へと向かいます。
こちらが余市と小樽で買ったわがまちご当地入場券。良い記念になります(^O^)
札幌までは指定席、Uシートを利用しました。乗車券に+520円程度で確実に座れるので、コストパフォーマンスは良いですね。ロマンスカーのような感じで、気軽に使えます。
座席は海が見えるA席を予約しました。この路線は景色がよく、駅も朝里、銭函、星置、発寒など個性的な駅名が多くて、乗っていて楽しい路線ですね。
札幌では駅近くのホテルに一泊します。つづく…。