週末プチ旅行記 〜和歌山城を見学しました〜
今回の週末プチ旅行記は和歌山県にあるお城、和歌山城を訪れました。実は別の目的があって関西空港へと言ったのですが、関空から和歌山まではそれほど遠くなく、時間があったので和歌山まで足を伸ばし、お城を見学することにしました。
羽田空港から関空まではスターフライヤーで行きます。ANAとコードシェア便ですから、ANAから予約すればステータス会員としての恩恵も受けられます。
関空へのファイナルアプローチ中に神戸空港が見えました。この神戸空港はまだ訪れたことがないでので、一度行ってみたいですね。
着陸するとものすごいスピードで消防車がこちらに向かってきました。「何かあったのか!?」と驚きましたが、何のアナウンスもないのですぐに訓練だとわかりました。日頃から緊急時に備えて訓練をしているのですね(^O^)
さて関西空港から和歌山まではJRと南海電鉄のどちらでも向かうことができます。ただ今回は和歌山城を見に行くので、よりお城へのアクセスが良い南海電鉄に乗ってみました。南海電鉄に乗るのは、以前ラピートに乗った時以来2回目となります。
和歌山城の最寄駅は和歌山市駅です。関空からですと一度泉佐野駅まで向かい、そこから南海本線に乗り換えて向かいます。特急だと約30分ほどで和歌山市まで行くことができます。
和歌山市駅から徒歩10分ほど。大通りを進むとお堀が見えてきます。そのお堀を左に曲がるとお城の入り口です。わかやま歴史観がある西の丸広場から見た和歌山城です。なかなか立派な天守がありますね。
和歌山城は豊臣秀吉の弟である秀長が創建しました。関ヶ原の戦い後、現在と同じような天守閣が作られ、御三家紀州藩の城として八代将軍徳川吉宗や。一四代将軍家茂を排出したそうです。天守は2度焼失し、戦後鉄筋コンクリート製で再建されました。
城の内部は資料展示館となっており、入館料を支払えば見ることができます。
天守閣の反対側の高台は撮影おすすめスポットとなっており、ご覧のように美しい天守をバッチリ撮影できます。現存天守ではありませんが、非常に歴史的にも貴重で美しいお城ですね(^O^)
最近日本のお城も好きな人が多く、ブームになっているようですが、不思議とお城って見るのが楽しいですよね。日本の文化が息づいているからなのでしょうね(^O^)