週末プチ旅行記 〜ローカルな雰囲気が心地良い 萩石見空港✈︎〜
津和野で安野光雅美術館を見て、再び萩石見空港まで戻ってきました。
空港へ就航している路線は羽田空港への2往復のみ。空港へは路線バスが走っていますが、なかなか都合の良い時間での乗車は難しいです。益田駅からはタクシーで2000円弱の距離なので、バスの時間がどうしても合わない場合は、タクシーを利用するのも手です。
少し早めに空港に到着しましたが、時間が早いせいかなんと利用者は私だけ。こんなに人のいない空港、初めてです(@ ̄ρ ̄@)
空港の2階、出発ロビーには売店とレストランがあります。ここでは津和野や島根の名産品が売られています。
滑走路や駐機場が見渡せるレストラン“きらら”。トラフィックがもう少し多ければもっと楽しめるのですが、仕方ないですね。ここでは島根の地酒を頂きました!ふくよかな味わいで美味しかったです( ´∀`)
日本酒をちびちび飲みながら、フライトレーダーを見ていると私が乗る羽田からの便がやってくることに気がつき、展望デッキへ。
萩石見空港の展望デッキはフェンスがありますが、カメラ用の穴が空いており、撮影は比較的しやすいと思います。展望デッキには私一人だけ。好きな場所で撮影が出来ました。
復路の便も往路と同じくB737-800です。この羽田からの便も搭乗者数は30名ほどでした…。
こんなガチャガチャを発見。出発ターミナルには売店・レストランの他に有料のスマホ充電スポットがあります。ラウンジ等はないので、有料でもスマホ充電サービスがあるのは良いですね。
復路は久しぶりにプレミアムクラスに乗りました。全8席ですが、3人しか利用者がいません。普通席もかなり空席が目立っていました。この萩石見空港線は、相当に利用者が少ないようです。これでは赤字でしょうね…。
空席ばかりでもしっかりとサービスは受けられます。ANAのプレミアムクラスの食事は久しぶりです。昨年はプレミアムポイントを貯めるため、序盤はたくさんプレミアムクラスに乗りましたが、プラチナメンバーになってからは普通席ばかりでした。沖縄線などの比較的フライト時間が長い便を除いて、上級会員になったら普通席でラウンジを使うというのが、一番利用しやすいのではないかと思います。
萩石見から羽田までは1時間30分以上かかるので、比較的ゆっくりと食事を楽しむことが出来ました。久しぶりのプレミアムクラス、十分に満喫できました!
今回は津和野にある安野光雅美術館を目指して、萩石見空港を訪れました。美術館は素晴らしく、また津和野〜新山口まではSLやまぐち号が走っているので、またいつか乗りたいと思いました。
萩石見空港はローカル空港ながらコンパクトで、飛行機ビューのレストランがあるなどなかなかいい感じでした。ただ平日にしてもあまりにも利用者が少ないのが気になります。これでは1日2往復の設定も微妙な感じ。もう少し利用者が増えると良いですねぇ。