週末プチ旅行記 〜天草エアラインに乗って②〜
前回の続きです。伊丹空港から天草エアラインに乗って熊本空港まで来ました。今回は熊本から天草へと向かいます。
さて熊本で経由する訳でですが、待ち時間は20分ほど。すぐに準備をして天草へと出発です。
搭乗待合室からはFDAのちびまる子ちゃんジェットが見えました。ピンクのカラーリングは派手ですね〜( ´∀｀)
再びみぞか号こと天草エアラインのATR-42の乗り込みます。大阪〜熊本〜天草はCAさんも同じなので、乗るときにちょっと恥ずかしいです(//∇//)
座席は前回よりも少し前方にしました。ちょうどエンジンが見えます。
ソラシドエアのB737が先に離陸して行きます。
熊本空港には航空大学のハンガーもあります。また、同空港には陸上自衛隊高遊原駐屯地もあり官民で使用されている空港です。
飛行時間は20分程とかなり短いです。熊本空港離陸後すぐに天草地方が見えて来ます。本州と天草を結ぶ“天城橋”です。
有明海の向こうには長崎が見えます。
高度を下げファイナルアプローチへ。天草飛行場はとても小さい飛行場で、滑走路は1,000mしかありません。着陸出来ると分かっていても「そんなに短い距離で大丈夫かなぁ」とか「オーバーランしたらどうしよう」とか余計な心配をしてしまいます…m(__)m
強風時には心配ですが、今日はそこまで風は強くなく天気も良いのでそんな心配は杞憂に終わりました。無事に天草飛行場に到着です。
先にも書きましたが、天草空港は滑走路わずか1,000mのとても小規模な空港です。ターミナルビルはコンパクトながらもなかなか素敵なデザインですね〜。
こちらはマスコットキャラクター！？でしょうか。名前は“天空流（てんくる）”と言うそうです。
１階の大部分は吹き抜け構造になっており、明るい印象を受けます。また１階には売店や自動販売機があります。
展望デッキもあります。背の高いフェンスが立っていますが、カメラ用の小穴が開いておりそこから撮影できます。この機体は30分程で次の目的地福岡へと向かいます。
１階の図書コーナーには初代みぞか号と、現在のみぞか号のモデルプレーン が展示されています。結構サイズが大きいので1/100スケールとかでしょうか。先代のDHC-8もなかなかカッコいいですね〜( ´∀｀)
私はまたすぐに福岡へと向かう訳ですが、JALの搭乗用QRコードを受付カウンターで見せればすぐに手続きをしてくれます。またこの受付では天草エアラインオリジナルグッズも販売していますよ〜。
さてとても短い天草滞在でしたが、次は再び天草エアラインに乗って福岡空港に向かいます。
つづく…。
