週末プチ旅行記 〜特急つがると秋田新幹線こまち〜
前回は盛岡から花輪線に乗車して大館駅までやってきました。大館駅からは奥羽本線の特急つがる号に乗車します。
大館駅に入線する特急つがる号。E751系で運用されている唯一の列車です。レアな車両ですが、逆に言うとここでしか活躍の場がないちょっと悲しい車両です。
E751系は本来盛岡と青森を結んでいた特急はつかり号用の車両として登場しました。特急いなほ号でお馴染みのE653系を元に開発されており、よく見ると前面の形状は良く似ています。
2000年3月にデビューしましたが、2002年に東北新幹線が八戸まで延伸されると運用区間を八戸〜青森へ変更。さらに2010年に新青森まで延伸されると押し出されるような形で運行区間が青森〜秋田となりました。編成も当初の6両編成から2両短くなって4両編成に。つがる号も1日3往復のみと本数は少なめながら、あまり乗車率は高くなくいつも空いている感じがします。
このE751系、個人的にはとても好きな車両です。白に赤、そして青と黄色のライン。運用本数の少なさ。つがる号でしか乗ることが出来ないというのも魅力的です。今後、レゴで作ってみたい車両です。どう作ったら良いか、色々考えながら乗車しました。
今回は大館〜秋田の乗車で、利用時間が短かったので車内の様子等は過去の記事をご覧ください。
秋田からは秋田新幹線に乗車しました。高架ではなく地平ホームに新幹線車両が停車しているというのが、いつ見ても違和感があります。
秋田駅では有名な鶏めし弁当を購入。私は様々な駅弁を食べたいので、一度買った駅弁はまず買わないのですが、この鶏めしだけは秋田に来たら買うようにしています。それだけ美味しい駅弁なのです( ´∀`)
今回は東北地方のローカル線に乗車しました。釜石線、山田線、花輪線、そして三陸鉄道。私は普段は特急列車が好きで、地方のローカル普通列車に乗ることはそんなに多くないですが、やはりのんびり・ゆっくりと車窓からの眺めを楽しみながら、乗るローカル線はとても楽しかったです。
今年はコロナウィルスの影響で旅をするにも細心の注意が必要ですが、やはり旅は楽しいものです。飛行機での旅は欠航も多くなかなか旅程を組むのに苦労しますが、鉄道は比較的通常通り運行しているので計画が立て易いです。暫くは感染症に十分に気をつけながら、鉄道中心の旅をしていこうと思います。
★ツイッター始めました★
四国鉄道文化館に保存されているDE10はトップナンバー機なんですね〜。車体がピカピカでとても大事にされている感じがします。この機関車もレゴで作りたいなぁ〜。#鉄道 #LEGO #四国 pic.twitter.com/ae1kEATfw8
— ainchan (@ryoryo101010) 2020年9月6日