週末プチ旅行記 〜道東のメイン空港 女満別空港〜
今回の北海道旅シリーズ、最終回となります。前回の記事と間が少し空いてしまったので、これまでの旅の様子を下に貼っておきます。
今回初めて訪れた女満別空港は、道東の拠点とも言える空港であり、羽田/札幌/札幌(丘珠)の3路線があります。滑走路はR/W18と36(2,500m×45m)です。アクセスは北見駅や網走駅から空港シャトルバスが出ています。駅で言うと女満別駅が一番近いですが、駅からのバスはなく、女満別駅から空港へ行くならタクシーを使った方が早いです。時間は約10分。料金も1,500円程で済みます。
1階が到着ロビー、2階が出発ロビーです。3階には展望デッキがあります。2階のフロアにはお土産屋とレストランが入っています。
3階にある展望デッキ。すでに日が落ちておりあまり写真は撮れませんでしたが、明るればタキシングしたり、離陸していく飛行機を撮影出来ると思います。
女満別空港の歴史と同空港から飛び立った最初の飛行機の模型。女満別空港は元はオホーツク海の流氷観測を行なうために敷設された空港で、競馬場があった土地に滑走路を敷いて運用していたんですね(゚∀゚)
この一〇式二号艦上偵察機、なかなかカッコいい飛行機です!!
レストランで地ビールを飲みました。流氷DRAFTビール。オホーツク海の流氷を使用しているとか。瓶に描かれたクジラと、鮮やかな色が特徴的です。一瞬「これ本当にビール!?」と思わせる色ですが、きちんとしたビールです。味はかなりまろやかでビールが苦手な人でも飲みやすいのではないかと思います。私は苦味のあるビールが好きなので、ちょっと口に合いませんでした…( ・∇・)
さて食事もし、お土産も買って時間が余ってしまいました。空港内をブラブラしているとこんな看板を見つけました。有料待合室!所謂ラウンジですね〜。女満別空港のラウンジは、他の空港にあるカードラウンジではありません。勿論航空会社のラウンジでもなく、優良カード会員によるサービス等はありません。現金を支払って利用するラウンジとなります。
場所は2階のレストランの奥、ターミナルビルの端にあります。
ひっそりと佇む待合室。何だか入りづらい雰囲気ですが、ここは思い切ってインターホンを押します(利用する際にはインターホンを押して、係りの人を呼ぶ必要があります)。
インターホンを押すと左の空港管理事務所から、係りの人が出てきてラウンジを使いたいことを申し出、料金を支払います。因みに1時間700円となります。
ラウンジ内はこんな感じです。私以外誰も利用者はいません。椅子やテーブルは十分なスペースがありますが、コンセントが近くにある席が少ないので、充電等をしたいなら、パソコン用の作業スペースを使う方が良いかもしれません。
一応滑走路側に窓があるので、飛行機は見ることが出来ます。ただ目の前にボーディングブリッジがあるので、飛行機の撮影はちょっと難しそうですね…。
フリードリンクですが、アルコールはありません。また種類もオレンジジュース、お茶、コーヒーの3種類のみです。
書籍類は北海道生活という雑誌と観光ガイドブックのみ。新聞等もありません。ちょっと寂しいですね…。
メチャクチャ熱いコーヒーを飲みながら搭乗時間までゆったり過ごします。本来であれば19時発のエアドゥ/ANA便を使う予定だったのですが、これがコロナの影響で決行。仕方なく20時10分発のJAL便を利用することに。なので時間が余ってしまった訳です…。
女満別空港の有料ラウンジですが、内容的にはかなり寂しい感じです。飲み物の種類も少ないし、新聞もありません。カードラウンジではないので仕方ないですが、これでは利用する人がいるのかな?と疑問になります。
ただ、手荷物検査前の出発フロアの待合室はあまり広くなく、椅子の数も限られるので混んでいる場合には使うのもアリかなと思いました。
制限エリア内。ここにはJALショップがあるので、手荷物検査前にお土産等を買い忘れても大丈夫です。各搭乗口前の待合室はそれなりに広いので、時間が余る場合は、早めに買い物をして、保安検査を済ませこちらで待つ。というのも良いのかもしれません。
東京への飛行機は毎度お馴染みのB737でした。搭乗率は7割くらい。国内線の需要は少しずつ回復してきているようです。今後も感染症対策をしっかりしながら、十分に注意をし無理をしないようにして旅をして行きたいですね!
=おわり=
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レゴのキハ183系を小改造。スラントノーズに変わって貫通タイプの先頭車両を増備しました。詳しくはhttps://t.co/m1fqqGw8iHにて#LEGO #鉄道 pic.twitter.com/jLCUCmdCiH
— ainchan (@ryoryo101010) 2020年11月21日