週末プチ旅行記 山陰本線の旅❷ 〜大田市、益田、長門市へ〜
山陰本線乗り鉄旅、今回は出雲市から列車を乗り継いで長門市へと向かいます。
出雲市から乗車するのは普通列車。バスみたいなデザインのキハ120。これに乗ってまず大田市へ向かいます。
西出雲駅の先には車両庫があり、東京から運行されて来たサンライズが停車していました。ここで車内清掃や整備を行いその日の夜、再び東京方面への列車として運行されます。
車両基地内ではクモヤ145という車両が、381系を牽引して入れ替えを行っていました。クモヤ145のような事業用車両もとても魅力的で、レゴで作りたい車両であります。
西出雲から益田方面は非電化路線となります。長閑な風景の中を、たった1両の気動車が駆け抜けて行きます。
小田駅。ここで下車される方が数名いましたね。
小田駅を過ぎると車窓に日本海が!!下り方面の山陰本線に乗って景色を楽しむ場合は、圧倒的に景観が良い進行方向右側がオススメです。
海がすぐそばにある田儀駅。ここで上り方面の列車と交換します。
やってきのは快速アクアライナー。田儀駅を通過して行きます。
出雲市から約1時間。大田市駅に到着です。この列車は当駅止まりなので、ここで乗り換えとなります。
石見銀山へはバスが運行されています。
駅周辺にはコンビニ等はなく、駅舎内に土産ショップが1軒だけあります。お土産類は沢山販売していますが、食料品はお菓子くらいであまり種類がありません。飲料水やビール等も販売しています。
大田市からは特急スーパーおき3号に乗車します。このスーパーおき3号は鳥取発の新山口行きと言うかなり長い区間を走る列車です。鳥取を9時29分に発車し、新山口到着は14時41分。乗車時間は驚きの5時間12分!!!寝台列車を除くと、特急列車では九州の博多〜宮崎空港を走るにちりんシーガイア号に次ぐ長距離列車だと思います。
スーパーおきは2両編成で、指定席はかなり混雑していました。自由席の方が空いているようでしたので、場合によっては自由席の方が快適かもしれません( ・∇・)
益田駅に到着。大田市からは約70分です。ここで再び乗り換え。次は普通列車長門市行きに乗車します。車両はローカル線ではおなじみのキハ40です。
乗車当初は海側の席は取れませんでしたが、途中駅で空席が出来た為海側席へ移動。やっぱりこの景色を楽しめるのが非常に魅力的です( ´ ▽ ` )
萩駅。なかなか素敵な駅舎ですが、この建物は登録有形文化財に指定されています。
萩駅から先も海沿いを走ります。この日は天気も良く、海も穏やかでした。
萩から3駅先の飯井駅。何でもローマ字表記で世界最短の駅名だとか!他にもローマ字で2文字の駅と言うと粟生(Ao)駅や、頴娃(Ei)駅がありますね!
益田から約2時間。長門市に到着です。この区間は景色も良いですが、ゆったりのんびりなローカル線なのでなかなか乗りごたえがあります。
ここからさらに列車に乗って下関へと向かいます。つづく…。
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— ainchan (@ryoryo101010) 2020年11月27日