週末プチ旅行記 〜久しぶりに北の大地へ 記念入場券集めの旅②〜
前回の続きとなります。北の大地の入場券を求めて室蘭本線の旅です。
東室蘭から室蘭へと向かいます。室蘭周辺の普通列車はほとんどが新型のH100形に置き換えられたようですね。
H100形は1+2列のボックスシートと、ロングシートが組み合わさったセミクロスタイプです。
さて室蘭本線は長万部から洞爺、登別、苫小牧等を経て岩見沢まで向かう総距離211kmに及ぶ長い路線です。それとは別に東室蘭〜室蘭を結ぶ支線があります。室蘭まではこの支線(総距離7km、駅数5)で向かいます。
可愛らしい駅舎の御崎駅。
「母に恋」と書いて“ぼこい”。当駅の入場券は母の日のプレゼントとして人気だそうです。
なかなか立派な駅舎の室蘭駅。この駅舎は1997年に作られた4代目となる建物。以前の旧駅舎は登録有形文化財として保存されています。
室蘭駅は頭端式1面2線の構造。かつては石炭等の貨物の取り扱いがあったそうですが、現在では廃止されています。
駅前には大きな観光マップがあります。太平洋に突き出しが絵鞆半島。内側は内浦湾。半島の反対側は渡島半島です。
室蘭駅の入場券。札幌と室蘭を結ぶ特急すずらん、785系です。やはり室蘭の列車のイメージと言えば785系ですよね〜。
室蘭駅はみどりの窓口がありますが、売店等はありません。ただ駅前には大きなコープがあります。飲食料はここで買っておくのが良いですね。大きなスーパーマーケットなので品揃えも豊富です( ´ ▽ ` )
室蘭からは再び乗ってきた列車で折り返し、東室蘭方面へと戻ります。次の目的地は登別です。つづく…。
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