週末プチ旅行記 〜京都丹後鉄道と山陰本線の旅〜
前回の続きとなります。西舞鶴駅から京都丹後鉄道の普通列車に乗車し、豊岡駅を目指します。
栗+田と書いて“くんだ”。これはなかなか読めません。難読駅ですね〜( ・∇・)
天橋立は乗降客がかなり多いです。車内に乗っていた人もほとんど下車して行きました。やはり観光地として有名ですから、訪れる人は多いのでしょう。
峰山駅に到着です。ここで後から来る特急列車の追い越しと、対向列車待ち合わせの為20分近く停車します。
この地には羽衣天女の伝承が語り継がれているそう。天橋立もそうですが、何か神々しい感じのする地域ですよね。いつか所縁の場所や神社を訪れてみたいです。
後からやってきた豊岡行きのはしだて5号。京都丹後鉄道の“丹後の海車両”で運行されている列車です。良く考えれば当駅でこの列車に乗り換えても良かったのですが、ここは各駅停車で豊岡まで向かうことにします。
豊岡駅の一つ手前、コウノトリの郷駅。面白い駅名で駅舎もかなり良い雰囲気。本当にコウノトリがいそうな雰囲気ですね〜( ´ ▽ ` )
西舞鶴から2時間20分。終着の豊岡駅に到着です。京都丹後鉄道は初めて乗車しましたが、若狭湾や天橋立など実に風光明媚な場所を通り、乗車していて飽きない路線です。同社の観光列車"あかまつ”や“くろまつ”に乗って、美味しい食事を楽しみながらこの景色を見たらどれだけ良いでしょうか。今度乗車してみたいです♪( ´▽`)
豊岡駅からはJR山陰本線に乗り換え。乗車するのはキハ47。キハ40をベースに通勤化改造をされた車両です。この地域ではまだまだ国鉄型車両が現役バリバリで活躍しています。
豊岡を出ると城崎温泉、香澄と主要駅に停車して行きます。ここらで下車する人が香澄駅を過ぎると車内はガラガラに。こちらは鎧駅。名前もかっこいい駅ですが、ホームからの景色が素晴らしい!!海に近い駅は全国に幾つかありますが、このように眼下に海を見渡せる駅は少ないと思います。
浜坂駅に到着です。少し陽が傾いて来ました。ここで20分程停車します。ここまで順調だった旅程ですが、この後ちょっとした出来事が…。次回へ続きます。
初めての京都丹後鉄道。実に車窓の良い路線ですね。若狭湾や天橋立も見られますし、座席は簡易クロスシートですが、なかなか快適です😁#京都丹後鉄道 pic.twitter.com/sGbCAkeR8m
— ainchan (@ryoryo101010) 2021年8月10日
西舞鶴から豊岡へ。豊岡ら鳥取へ…。この路線は景観が良いです😁 #鉄道 pic.twitter.com/GLX9GccqMC
— ainchan (@ryoryo101010) 2021年8月10日