週末プチ旅行記 〜天草エアラインに乗って〜
天草エアラインはJALと共同運行を行っている為、JALから予約すればFLYONポイントや搭乗回数を稼ぐことが出来ます。ただしJALタッチ&ゴーサービスは使えないので、有人カウンターでチェックインする必要があります。伊丹空港だと一度、制限エリア外に出て、天草エアラインのカウンターでチェックイン、搭乗券を発行してもらいます。
今回は伊丹から熊本経由で天草へと向かいます。
こちらが今回乗る天草エアラインの機体、ATR-42。みぞか号と言う愛称がついています。
伊丹空港は現在改良工事真っ最中ですが、北側のスポット19〜23あたりはまだ古い感じのターミナルとなっています。
ターミナル北側はJALエリア。オープンスポットに駐機する飛行機を見ることが出来ます。
今回の搭乗口は23番ですが、伊丹空港の搭乗ゲートは23の他に23A〜23Cがあります。私は間違って23A〜23Cの方に行ってしまいましたが、両者のゲートは違う場所にあり、23番は2階部分、23A〜23Cは1階部分にあるので、間違わないように注意が必要です。
搭乗手続き後、階段を降りて駐機場へ。親子イルカである“みぞか”が描かれた素敵なカラーリングの機体です(^O^)
天草エアライン唯一の機体であるATR-42-600。同社の運行機材はこれ1機のみです。
機内は赤を基調としてシートが2+2の配置で並んでいます。シートピッチも狭くなく、窮屈さは全くありません。
手作り感たっぷりの機内誌にはATR-42の詳細が載っています。親がみぞか、子どもがかいくん、はるかちゃんと言う名前なんですね〜。
天草エアライングッズも載っています。伊丹〜熊本線では機内販売があり、これらのグッズを機内で買うことが出来ます。また天草空港のカウンターでも販売しています。みぞかぬいぐるみ、可愛いですね〜( ´∀`)
さて伊丹空港を定刻通り離陸。この日は天気があまり良くなく雲が多いです。
しかし四国上空へ来ると雲が切れ、地上の景色を見ることが出来ました。
伊丹〜熊本線は飛行時間が1時間以上あるので、このような飲み物とお菓子のサービスがあります。天草サブレ、なかなか美味しかったです!
機内にはオーディオ等エンターテイメント設備はありませんが、地上の景色を見ているだけでも十分楽しいですね。
機内販売でみぞかぬいぐるみを買いました!これは旅の良い記念になります(^O^)
伊丹空港から約80分。熊本空港に到着です。この便は熊本を経由して天草へ向かう便ですが、乗り継ぐ人も一度機体から降りて、出発ロビーで待つ必要があります。
次回は熊本〜天草線、天草空港の様子をお届けします。