週末プチ旅行記 〜JALの最新機材 B787-8✈︎〜
今回の週末プチ旅行記は天草エアラインに乗って天草飛行場を目指します!
旅の始まりはいつも羽田空港から。今回はまず伊丹空港行きの便に搭乗します。機材は国内線では最新鋭となるB787-8です!
JALが昨年から国内線に導入し始めたB787。A350と並んで最新鋭の機材で、全座席に個人用モニターが付いているなど、機内エンターテイメントが充実しています。
今回は普通席です。このシートはA350の物と同じようですね。
特徴は何と言っても全座席に装備された個人モニター。普通クラスではコントローラーはなく、パネルをタッチして操作します。
USBポートや電源も付いています。
背面テーブルもA350の物と同じようです。違いと言うとエンターテイメントの中の機外カメラがないことでしょうか。てっきりB787でもあると思ったのですが、あれはA350だけなんですね。
色々と画面をいじっていると、GLAYのアルバムがありました。これは嬉しい〜( ´∀`)
きっと25周年だから、それを記念して入っているのでしょう。ベストアルバム“REVIEWⅡ”。名曲ばかりです。
やはり新型コロナウィルスの影響からか、ドル箱路線である伊丹線でもこの空席具合( ゚д゚)
こんなに伊丹線が空いているなんて、まずないことです。CAの方々はマスクに手袋を着用。飛行機の換気機能も詳しく説明していました。
D滑走路に向かう途中、前方には離陸を待つエバーエアーのA321が。羽田線って確かA330だと思ったのですが、この時勢で機材が小型されたのでしょうか…。
この日は天気が悪く、気流の悪い状態がずっと続きました。ですから、機内のドリンクサービスは行われず、時々大きく揺れることがありなかなかスリリングでした( ゚д゚)
なかなか揺れの激しいフライトでしたが、無事に伊丹空港に到着です。A350と同様B787もなかな良い飛行機ですね。個人的にはA350の方が乗り心地や、機内の快適性等において上だと思いますが、全座席モニター付きの機体は、国内線では抜群の快適性を誇るのではないでしょうか。
羽田を中心とするメイン路線である福岡、札幌、沖縄にはA350が。大阪にはB787が就航し、JALの機材構成は素晴らしいと思います。ANAも早く機体や機内サービスの更新をしないと、差が開いていくと感じました。ANAのB777やB787にも早く個人モニターが付くと良いのですが…。
次回はいよいよ天草エアラインに搭乗します。