週末プチ旅行記 〜海沿いの見事な景色!道南いさりび鉄道に乗って〜
今回の週末プチ旅行記は北海道編です。木古内駅から道南いさりび鉄道に乗って函館に向かいます!
まずは東北新幹線で木古内へ!飛行機で行くという選択肢もありましたが、一度も青函トンネルを通ったことがないので、新幹線で北海道まで行くことにしました。
ホーム上ではJRの職員がウェットティッシュを配っていました。中にはJRからのお知らせとシールも入っていました。JRも様々な感染症対策に取り組んでいるんですね!
奥津軽いまべつ駅を過ぎると三線軌条区間となります。いくつか小さなトンネルを抜け、いよいよ青函トンネルに入ります。
青函トンネルに入ると「ただ今青函トンネルに入りました」というアナウンスと、トンネルについての詳細が電光掲示板に表示されます。
約20分ほどのトンネル内走行が終わるとそこはもう北の大地、北海道です!!青函トンネル内にはかつて竜飛海底駅と吉岡海底駅という地下駅がありましたが、今では避難所等に使用されており、また新幹線の速度も速いのでほとんど見ることは出来ませんでした。
東京から約4時間。木古内駅に到着です。新幹線で北海道に来るというのはなんだか不思議な感じがしますね(゚∀゚)
新幹線の木古内駅は2016年開業ですから、駅構内はとても綺麗で明るい印象です。
新幹線の改札口から2階に上がると、道南いさりび鉄道の改札と待合室があります。新幹線とは違い、ここはレトロな雰囲気です。
かつては国鉄、JRの江差線だった路線。新幹線開業後は第3セクター化され、道南いさりび鉄道として運営されています。
乗車するのはキハ40。ながまれ号という観光列車として運行されるカラーリングの車両です。因みに“ながまれ”とは道南地方の方言で「ゆっくりして」「のんびりして」という意味があるそうです。
今回は普通列車として運行されるので、特別な内装ではなく普通のキハ40と同じ車内となっています。観光列車ながまれ号として運用される際は、ボックスシート内にテーブルが配置され、車内で食事が提供されます。
道南いさりび鉄道は木古内から函館までを通る路線。津軽海峡沿いを走ります。ですから木古内〜函館間では進行方向右側が海となるので、海沿いの美しい景色を楽しめます。
◆茂辺地〜上磯間の車窓風景を動画でどうぞ◆
車窓から函館山がくっきりと!天気も良く素晴らしい風景を堪能できました!
途中駅で同じながまれ号とすれ違い。
上磯あたりまでは海沿いを走りますが、その後徐々に沿線に建物が増え、東久根別から函館までは市街地を走行します。
五稜郭から函館まではJR函館本線に乗り入れます。大きな車両センターが見えると終点、函館はもうすぐです。
木古内から約1時間。終点函館に到着です。向かい側のホームには同じ道南いさりび鉄道のキハ40山吹色が停車していました。
今回初めて乗車した道南いさりび鉄道。海沿いのとても良い路線で、美しい風景を楽しめます。天気や気候が良い時は、今回のように窓を開けて風を受けながら車窓を眺めるのがとても楽しいですね!!つづく…。
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ヘッドライトの色、変えることが出来ました!PUモーターの電源ON後、電池BOXのボタンを押すと最初の緑から黄色、赤、青、紫と変化します。知らなかった〜。#LEGO pic.twitter.com/shmgEwQh7T
— ainchan (@ryoryo101010) 2020年10月2日