週末プチ旅行記 〜仙台空港から伊丹空港へ〜
昨日の続きです。仙台空港で飛行機ウォッチングを楽しみ、美味しい牛タンを食べ帰路につきますが、飛行機の出発まで少し時間があったので、ビジネスラウンジを利用してみました。
ターミナル3階、レストラン街の横にあるビジネスラウンジ“Eastside”です。対象のクレジットカードと当日の航空券を見せれば1時間まで無料で使えます。
スペースは狭いですが、最前列からは飛行機を眺める事ができます。ただ座席にコンセントがないのがちょっと残念なところです。
飲み物も種類は少ないですが無料です(アルコールは有料)。ゴールドカードでの利用時間が1時間となっているように、出発前のちょっとした休憩として利用するには良いですね。ただ、スペースが狭く、ドリンクメニューも少ないので長居するには向いていないと思います。長崎空港のビジネスラウンジがとても良かったので、それと比べるとどうしても見劣りがしてしまいますね…( ̄▽ ̄)
さて出発時間も近づいてきたので、保安検査を受けて搭乗口へ向かいます。今回は10番ゲート。2018年にオープンしたピア棟という新しいゲートを利用します。
新しい建物というだけあって天井が高くすっきりとした空間になっています。規模は全く違いますが、成田空港の第3ターミナルもこういった整然とした作りで、雰囲気が似ていますね。
ガラス越しになりますが、ピア棟からも飛行機を撮影できます。ぐでたまデザインの機体があるんですね〜(゚∀゚)
伊丹まで乗るのはボンバルディアDHC8-Q400。双発のプロペラ機です。
ボーディングブリッジはありませんので、エプロンを歩いて機内へ。タラップを使っての搭乗は飛行機を間近に見る事が出来て楽しいですね〜(*≧∀≦*)
DHC8-Q400は74人乗り。今回が初めての搭乗となります。因みにこの機体ではwi-fiサービスも使えました!小型機だとwi-fiは使えないイメージがありますが、これは驚きでした。
座席配置は2+2。座席の間隔もご覧のように広々。これは良いです!!
DHC8-Q400は主翼が上に位置しているので、翼の部分の席であっても地上の景色を見る事が出来ます。離着陸時にはランディングギアが出し入れする様子が見られて、なかなか楽しいです。
天気が良かったので、とても景色がよく見えました。しかし伊丹空港は本当に市街地空港ですね。高層ビルの上を飛んでいくのはなかなかスリリングです( ゚д゚)
定刻よりも15分ほど遅れましたが、無事到着。プロペラ機というと「小さくて狭く、ジェット機に比べて安定性に劣る…」と思ってしまいますが、全くそんなことはありませんでした。シートは足元も広めですし、地上の景色もよく見える。飛行自体もとても安定性があって(天候によって違いますが)、快適でした。この後伊丹空港から乗り継いで東京へと帰りました。
今回は仙台空港を訪れてみました。東京から行く場合新幹線で行くのが普通ですが、飛行機で行くのもなかなか良いものです。仙台空港は比較的トラフィックも多いので、飛行機ウォッチングをするのも楽しいですし、美味しい牛タンも食べられます。またターミナル内のショッピングエリアでは東北の名産品が数多く売られていて、ショッピングも楽しめると思います。
さて、次はどこに行こうかなぁ〜(*´∇`*)
〜おわり〜