週末プチ旅行記 〜一万三千尺物語号乗車記②〜
富山県を走る観光列車「一万三千尺物語号」の乗車記です。富山と高岡の間にある小杉駅に到着しました。
小杉駅名物、大きな龍の絵(鏝絵)です。鏝絵は漆喰を持ちいて作られるレリーフ画で、左官職人がこてで仕上げていくという伝統技法による表現です。
小杉駅を出発すると再び富山を経由(富山駅を通過するという貴重な体験が出来ます)して、魚津へ。途中富山地方鉄道の線路と並走したり、早月川からは魚津総合ミラージュランドにある観覧車を見ることが出来ます。このあたりの景色が一万三千尺物語号のハイライトととも言える場所だと思います。
魚津を過ぎると黒部駅に停車します。ここでは駅に降りることが出来ます。
停車時間は長めに設定されているので、列車の写真を撮ったり、駅にある売店でお土産を買ったりすることが出来ます。
食後のコーヒーとデザート。お洒落な感じ!!まるでカフェみたいです。
車内の売店で購入したキーホルダー。グッズの種類は少ないので、今後もっと増えるといいですね。
途中富山車両基地にはたくさんの車両が止まっていました。413系富山絵巻号やEF81も!ローズピンクのEF81はたくさん留置されていましたが、状態を見る限りでは廃車された車両ですかね?
因みにこちらが車内販売のドリンクメニュー。流石は富山県だけあって日本酒のメニューが豊富です(^O^)
お土産付きプランを申し込むと写真のようなお土産が、富山駅到着の際に渡されます。中身は手ぬぐいやクッキー、酒の肴等でした。こう言ったお土産は嬉しいですね。良い記念になります。
今回は富山県のあいの風とやま鉄道が運行する「一万三千尺物語号」に乗車しました。車内で提供される食事や飲み物はとても美味しく、沿線の風景を見ながらの移動はとても素敵でした。またアテンダントやガイドさんの対応も良く、おもてなしの心が感じられました。私が乗車した2号(午後便)と1号(午前便)では食事のメニューや走るルートが違うので、今度は1号にも乗ってみたいですね!