週末プチ旅行記 〜隠岐空港へ✈︎〜
今回乗る飛行機はこちら。日本エアコミューターが運行するATR-42です。
隣のスポットには羽田から乗ってきたB767-300が駐機中。飛行機まで歩いて行く為、このように間近で撮影が出来ます( ´∀`)
久しぶりにATR-42です。以前乗ったのは伊丹〜但馬線でした。
ATR-42は主翼が高い位置にある為、このようにエンジンを少し下から見るような形になります。エンジンがすぐ側でしたので、徐々に回転数を上げ、エンジンが唸る様子を見ることが出来ました( ´∀`)
機内にはJACオリジナルの冊子がありました。こう言った手作りの冊子は温かみがあり、情熱を感じることが出来るのでとても良いと思います。
滑走路端で360度ターンし離陸して行きます。出雲空港には平行誘導路がないので、このように滑走路端で方向転換をする必要があります。
出雲空港離陸後すぐに海へと出ます。出雲から隠岐までは約30分です。
暫くすると島が見えてきました!この日は強風の影響で飛行中ずっと揺れが続いていました。ファイナルアプローチに入っても左右に揺れが続き、機体が風で流されているのを感じました。やはり小型機だと大型機と違って風の影響を直接受けやすいんですね〜。
隠岐は島根半島から約50kmほど離れた日本海に浮かぶ島です。隠岐群島と呼ばれる島々からなり、その中でも最も大きい島後島に隠岐空港があります。同空港は“世界ジオパーク空港”の愛称を持っています。路線は出雲線と伊丹線の2つがあります。
隠岐空港は小さい空港ですが、ターミナルは明るく開放的な感じです。お土産やと喫茶店もあります。
隠岐空港の売店で買ったキーホルダー。こうして見ると隠岐というのが複数の島々で構成されており、意外と大きいのだと感じます。隠岐で有名なものと言えばローソク島や魔天崖が有名ですし、隠岐牛というのも有名らしいですね〜。
さてせっかく隠岐に来たのですが、またすぐに乗って来た飛行機で出雲へとんぼ帰りです。出雲線は1日1往復ですから、これを逃すと翌日になってしまいます。伊丹線に乗るということも出来ましたが、出雲空港も満喫したかったので直ぐに帰ることにします。
当然ですが同じ機体に乗ります。往路もそうでしたが、復路も満席でした。座席数が少ない飛行機ですが、意外と利用する人が多いのですね〜(^O^)
出雲への帰りは雲が多くなり、あまり下の景色が見えませんでした。
出雲空港のスポット1に到着。ATR-42、なかなかカッコいい機体です!!
突然消防車が出て来て、放水を開始しました。どうやら訓練を行っていたようです。
出雲空港ターミナル。ボーティングブリッジやバスではなく、徒歩でターミナルまで向かうのはなかなか楽しいです。ついつい足を止めて色々と撮影してしまいます。
次回は出雲空港内の様子をご紹介します〜。