週末プチ旅行記 〜特急北斗に乗って〜
前回の続きです。函館で一泊した翌日、特急北斗に乗車して白老まで向かいます。
北斗に乗車する前に、構内に停車していたキハ40を撮影。北海道ではまだまだ国鉄型気動車が現役バリバリですが、この車両も恐らく数年後には新型車両に置き換えられてしまうでしょうね…。
函館駅には広大な車両基地があります。転車台もありますが、これは今でも使用されているんでしょうか。
乗車する北斗号はキハ261系での運行。この車体デザインとても素敵ですよね〜。
車内はこんな感じ。2015年から一新されたエクステリアデザインで、とても明るく清潔感ある車内となっています。因みに今回乗車した北斗3号は7両編成で1号車がグリーン、2〜5号車が普通車指定席、6,7号車が普通車自由席となっています。混雑具合が読めなかったので、今回は指定席を取りましたが、乗ってみるとだいぶ空席が目立っており、自由席でも良かったかもしれません。
北斗号は函館〜札幌を結ぶ特急列車。かなり長い距離を走り函館〜札幌の所要時間は約4時間です。主な停車駅は新函館北斗、森、長万部、東室蘭、白老、苫小牧、南千歳等々です。
途中駅七飯を通過します。七飯の次駅が2つ記載されています。通常は七飯→新函館北斗→仁山→大沼と言う本線ルートを通りますが、ここには藤城支線というルートがあり、新函館北斗駅を迂回するようなルートを通り、七飯の次は大沼駅となります。これはこのあたりの勾配が急で、かつては列車が走行するのが大変だった為に作られた迂回ルートです。現在は列車の性能が良くなったので、特急列車等ほとんどの列車は本線を走行します。またこの藤城支線は下り線のみで、上り線はありません。1日数本の列車しか通らない藤城支線。またの機会に乗車してみたいものです。
大沼駅を出ると車窓には駒ヶ岳が!少し雲がかかっていますが、なかなか良い眺めです(^O^)
森駅から先は内浦湾沿いを走行。海沿いの絶景路線です!
長万部を出ると伊達紋別、東室蘭、幌別、登別、白老と停車していきます。室蘭周辺は工業地帯が広がり、それまでの車窓とは一変するのが面白いですね!
白老駅に到着です。ここで下車します。
目指すは今年7月にオープンしたばかりの“民族共生象徴空間ウポポイ”です。つづく…。
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レゴトレイン過去作品のご紹介。キハ56快速ミッドナイトです。北海道を代表する!?夜行列車。カラーリングや編成等とても魅力的な列車です。
— ainchan (@ryoryo101010) 2020年10月8日
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