週末プチ旅行記 〜帯広空港へ〜
今回の週末プチ旅行は北海道、帯広空港に行きました。
朝早い便なので多少眠たかったですが、今回はエア・ドゥ便で帯広空港まで向かいます。機材はB737-700です。ウイングレット内側のベアドゥが可愛らしいですね。
エア・ドゥと言えばこの可愛らしいデザインの紙コップ。今日はスープにしました。
この日は前日の台風の影響で天気が悪く、巡航フライト中は終始雲の中でした。ファイナルアプローチに入り、高度を下げるとようやく地上が見えてきました。
羽田空港から約1時間30分ほど。帯広空港に到着です。ちなみに“とかち帯広空港”という愛称が付いています。
到着ロビーへ出ると大きな馬のオブジェがお出迎え。ここ帯広は“ばんえい競馬”で有名ですね。
テレビドラマの宣伝がたくさんされていました。私は見ていないので、よく分からないのですがNHKの連ドラでしょうか?
空港内を散策。展望デッキです。帯広空港の展望デッキは、寒さ対策の為室内となります。エプロンに駐機する航空機や離着陸の様子を見ることが出来ます。撮影するには窓がない方が良いですが、窓ガラスは綺麗で見やすいですし、外が暗い時は室内の照明を暗くして、見やすくしてくれるそうです。
こんな様子で意外と良い感じで撮影できました!
展望デッキ内には懐かしい模型が展示してありました。日本エアシステムは羽田〜帯広線はDC-9やMD-90だったのでしょうか。ところでこの東亜国内航空のDC-9の模型、同じ物が以前ヤフオクで売りにされていましたね。そこまでこういった模型ってかなり高額だと思うですが、意外と安く売られて驚きました(゚∀゚)
アイヌ文化を紹介する展示もありました。
こちらは出発ロビーに展示されていた、帯広空港マスコットキャラクターの“空ちゃん”。オリジナルグッズも売店で売っていました。なかなか可愛らしいですね。
帯広空港は地方らしいローカルな感じの空港でした。ターミナル内はコンパクトにまとまっていて、お土産屋や飲食店もあります。展望デッキからも飛行機は見えやすいですね。
定期路線は羽田線のみですが、エア・ドゥとJALの2社が就航しています。また季節限定で名古屋(セントレア)線もあり、国際線チャーター便もあるそうです。私が行った時は、利用者数はそんなに多くはなさそうでしたが、なかなか良い空港だと思いました。
つづく…
訓練飛行が始まったJALのA350-900 ✈︎✈︎✈︎
ボンバルディアの名前が消えた… Cシリーズ(A220)
本日はLIMOX WINGSの1/200スケール、CS100をご紹介します。
ボンバルディアCシリーズ、CS100です。現在ではエアバスA220となっている飛行機です。この飛行機はボンバルディア社が開発した、110人乗りの小型旅客機です。当初はCS100という名前でしたが、ボンバルディア社がエアバスと提携することになり、A220として現在は製造・運行されています。
台座とランディングギア付きです。素材は金属ではプラスチック製。重量感はありませんが、その分値段は安く手軽な商品です。
飛行状態。デザイン的には少しフォルムが甘い感じがしますが、なかなか良い雰囲気だと思います。
ランディングギアを装備しても良い雰囲気…、と言いたいところですが、この機体は何とテールヘビーで尻餅をついてしまいます(写真はで尻餅を防ぐために後部に支えを入れています)。安いモデルだから仕方ありませんが、これはちょっといただけませんね。
スタンドを使用すれば問題ありませんが、テールヘビーな状態はちょっと…m(_ _)m
なので今回はスタンドの穴に透明のプラ棒をつけて支えとしています。
同スケールのMRJと。座席数76〜88のMRJよりも一回り大きい航空機です。
A220はスイス航空やデルタ航空、大韓航空等が運用しており、日本でも大韓航空の機体を成田空港等で見ることができます。まだ運用している航空会社は少ないですが、この規模の旅客機の需要はありそうでから、今後の運用が楽しみですね(^O^)
LEGO#75945 Expecto Patronum
レゴハリーポッターシリーズより#75945のご紹介です。
2019年の新製品である#75945。ハリーポッターとシリウス・ブラック、ディメンター、鹿の守護霊、そして木のセットとなります。
パーツ数は少なめです。
ミニフィグ達。ディメンターのフィグがなかなかいい感じです。
注目パーツ。逆T字型のスタッドパーツと、Glitter Trans-Light Blueのブロック。どちらも新製品です。特に逆T字型スタッドパーツは色々と使えそうなパーツですね。
このセット最大の魅力である透明な鹿。新色のGlitter Trans-Light Blueです。これだけでもこのセットを買う価値はあるでしょう。
4体のミニフィグと半透明な鹿にウェイトが置かれている為、背景となる木はシンプルで少し寂しい作りとなっています。まぁメインがミニフィグですから仕方ありませんね。
せっかくなので、先日買ったライトステージに鹿を乗せてみました。なかなかいい感じですね。
「山のヌシを見つけたよ!」
この鹿を見て真っ先に思いついたのがゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに出てくる“山のヌシ”です。光り輝くその体はまさに山のヌシですね〜。
コストパフォーマンスは良いとは言えないセットですが、透明な鹿はこのセットにしか入っていないので、それだけでも買う価値はあると思います。
週末プチ旅行記 〜根室本線 代行バスで新得駅へ〜
前回の続きです。東鹿越駅から代行バスに乗って新得駅へ向かいます。
列車が来ない踏切と錆びついた線路。路線の完全復旧までには後どのくらいの日数がかかるのでしょうか…。
幾寅駅は映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケが行われた駅だそうで、駅前には撮影で使用されたキハ40のカットモデルが保存展示されています。駅名表示も映画内で登場した幌舞駅になっています。
こちらは次の駅である“落合駅”の跨線橋。かつては急勾配区間を走破する為に、落合駅に機関車が配備されていたそうです。立派な跨線橋ですが、列車が来ないとただの階段になってしまいます。寂しいですね…。
そして鉄道の駅ではありませんが、代行バスは“十勝サホロリゾート”を経由して新得駅に向かいます。ここにはスキー場や宿泊施設があるみたいですね。
東鹿越駅から約1時間。新得駅に到着です。時計台のある綺麗な駅舎ですね。
駅舎内には地元のお土産等が売っている売店と立ち食い蕎麦屋さんがありました。売店ではアルコール飲料やおむすび、お菓子類も販売しています。
この日の北海道は天候が不安定で、釧路や帯広方面ではかなり雨が降っていたようです。私が乗る2本後の列車はなんと運休に…∑(゚Д゚) 何とか乗る列車が予定通りに走ってくれていたのは助かりました。
新得駅の構内にキハ40が2両停車していました。タラコ色のキハ40は初めて見ました!
新得駅前はかなり寂しい感じですが、駅前温泉施設があり時間がある場合には立ち寄るのも良いですね(゚∀゚)
予定よりも少し遅れてスーパーおおぞら6号が入線して来ました。キハ283系、振り子式の特急気動車です。この列車に乗って南千歳まで行き、新千歳空港に向かいました。車内は結構混んでいて、窓側の座席はほぼ全て埋まっている感じでした。
今回購入できたわがまちご当地入場券です。ご当地入場券も少しずつ集められたら良いなと思っています。
今回の旅ではフラノラベンダーエクスプレス、ノースレインボーエクスプレスに乗車出来ましたし、ローカル線に乗って北海道の車窓を楽しむ事が出来ました。天気も心配されましたが、ほとんど雨が降る事がなく良かったです。やはり北海道の旅は楽しいですね〜。これから季節も良くなるのでまた出かけてみたいと思っています。
LEDライトステージ
LEDライト付きの台座を買ってみました!
LEDライトステージ。台座の中央部分にLEDライトがあり、複数のカラーで光ります。ハーバリウム等にぴったりのアイテムです。
スイッチを押すとLEDライトが光ります。ライトの色は4色のグラデーションカラーと、単色による切り替えができます。
電源は単4電池×3本か、ACアダプターに対応しています。
今が旬 北海道のホワイトアスパラガス♪
北海道土産として“ホワイトアスパラガス”を新千歳空港で買いました。実はホワイトアスパラは今まで一度も食べた事がなく、以前からどんな味なんだろう?と疑問に思っていました。
こちらが今回買ったホワイトアスパラ。缶詰ではなく生野菜です。北海道産のホワイトアスパラは5月頃から出荷が始まる春の野菜で、まさに今頃が旬と言えます。ちょっと値段は高めでしたが、せっかくの機会ですから食べてみようと思いました。
作ったのはおひたし。少しだけ醤油をかけて食べます。味は普通の緑のアスパラよりも苦味がなく、甘い感じでした。また全体的に柔らかいですが、穂先は特に柔らかくとても美味しかったです。
週末プチ旅行記 〜根室本線 東鹿越駅へ〜
前回の続きです。フラノラベンダーエクスプレスに乗車して富良野駅までやって来ました。ここで下車して“わがまちご当地入場券”を購入。その後再び列車に乗車して、新得駅へ向かいます。
乗車するのは北海道を代表する普通列車、キハ40。てっきり富良野始発かと思っていましたが、この列車は滝川始発なんですね。でも乗客は4名ほどでした。
隣のホームにはキハ150形が停車していました。北海道の一般形気動車で初めて冷房装置を装備した列車です。
富良野駅のモニュメント。富良野は観光地とても見所がたくさんありますね。
キハ40の車内。ボックスシートと車端部にはロングシートがあります。ローカルな雰囲気が良いですね(゚∀゚)
この日は北海道の天気は雨予報でしたが、富良野周辺はご覧の様に晴れ間が出ていました。これなら沿線の風景を十分に楽しむ事が出来ます。
最初の停車駅は“布部”。ローカルですね〜。
続いては“山辺”。ここで乗車してくる方が数名いました。
こう言ったローカル線の良い所は窓を開けられ、外の新鮮な空気を感じられること。この日は気温が20度くらいでしたので、ちょうど良い気候でした。それでも窓を全開にするとかなり涼しかったので、開けるのは少しだけにしました。
下金山駅。
こちらは金山駅。比較的大きな駅舎ですね。
本当に車窓が綺麗で乗っていて飽きる事がありません。雄大な自然の中を行くローカル列車。北海道の醍醐味ですね。
東鹿越駅に到着です。ここで終点です。
この先も線路は続いていますが、草が生い茂っています。2016年の台風被害の影響で、東鹿越〜新得は現在も不通となっています。被害にあってからすでに3年が経過していますが、再開の目処は立っていないのでしょうか。
東鹿越駅から新得駅まではバスによる代行輸送となります。列車の到着に合わせてバスが出ています。路線バスだと思っていたのですが、立派な観光バスで驚きました。
次回へ続きます…。
週末プチ旅行記 〜フラノラベンダーエクスプレスに乗って〜
昨日の続きです。新千歳空港から札幌駅に来ました。9時7分発のフラノラベンダーエクスプレス3号に乗車して、富良野まで向かいます。
フラノラベンダーエクスプレスは6月〜9月まで運行される臨時特急列車で、札幌〜富良野間で運行されます。
ホームに行くとすでに列車が入線していました。ノースレインボーエクスプレスと呼ばれるこの車両はキハ183系を改造したリゾート列車で、全車両ハイデッカー(一部ダブルデッカー)仕様となっています。
ちょっとレトロな客室案内。このフラノラベンダーエクスプレス3号は5両編成で、2,3,号車が自由席でそれ以外は指定席となっています。ちなみにグリーン車はありません。
客室内に入るとハイデッカー構造と言う事で階段があります。
ハイデッカー、天井窓付と言う事もあて客室内はとても明るい印象です。
シートはクッションが柔らかく、座りやすい感じでした。シートピッチも十分な広さです。
窓側席には荷物置きがあります。この位置に荷物置きがあるのは珍しいですね。場所的にフットレストと間違えてしまいそうです( ・∇・)
シートにはインアーム式のテーブルが装備されています。少しサイズは小さめです。
3号車はダブルデッカー構造となっており、2階が自由席、1階がラウンジとなっています。このラウンジは誰でも利用する事が出来ます。
車内の案内表示板はデジタルディスプレイで新しくなっています。
車内の複数箇所にテレビが設置されていました。今回の列車では使用されていませんでしたが、一体どういった目的で使うのでしょうか?
私が乗車したのは札幌寄りの最後尾、5号車です。後席展望が楽しめました!
一部ですがご覧のように窓がない席もあります。これはハズレ席ですね( ̄▽ ̄)
札幌から富良野まで向かう訳ですが、特急券の列車名は全部入り切らないのか「フララベンEXP」となっていました。
札幌駅を出ると苗穂駅を通過しますが、駅に隣接されている苗穂工場にはたくさんのキハ183系が留置されていました。もう利用されることはなく解体されてしまうのでしょうね…。
札幌近郊を抜けると北海道らしい雄大な自然の風景が徐々に見え始めます。ハイデッカーなので、眺望も素晴らしいです!
札幌を出発して時点で、乗っている5号車は私一人きり。貸切状態です。でも途中駅で他の乗客が乗ってくるでしょう。
最初の停車駅“岩見沢”に到着です。ホームにはばんえい競馬のモニュメントが飾られています。ここでは誰も乗車してきませんでした。
北海道の景色は本州とは違って、本当に雄大さを感じます。これぞ北海道の魅力の一つですね〜。
次の停車駅は“滝川”です。ここでは5分程停車します。フラノラベンダーエクスプレスには車内販売や車内自販機等はないので、食べ物や飲料水等は事前に買っておく事をおすすめします。私はちょっと喉が渇いたのでここ滝川駅のホームの自販機でコーヒーを買いました。他の駅では停車時間が短いので、ホームでの買い物は滝川駅が唯一となります。
滝川駅の構内にはキハ40が停車していました。ここでも乗ってくる人は誰もいません。
滝川からは単線となります。車内は相変わらず私一人だけ。貸切状態で後方の展望も存分に楽しめます。
次の停車駅は芦別。駅がローカルで驚きましたが、それ以上に驚いたのはここでも誰も乗車してこなかった事。次の停車駅は終点の富良野。ということは始発から終点まで5号車は私一人だけ!本当の貸切列車となりました。今まで色々な列車に乗ってきましが、こんな経験は初めてです( ・∇・)
芦別〜富良野間には長い長い滝里トンネルと島ノ下トンネルがあります。ここを抜けると富良野盆地へと入ります。
この日は天気が不安定でしたが、富良野盆地はご覧の様に青空が広がっていました。
札幌から約2時間。終点富良野駅に到着です。ここまで5号車は私一人の貸切列車でした。4号車には数名のお客さんが乗っていた様ですが、全体的にかなり乗客が少なかったです。
ノースレインボーエクスプレスによる“フラノラベンダーエクスプレス”。沿線の素晴らしい景色をハイデッカー車両で、存分に楽しむ事が出来ます。利用者数が少ないのはきになるところですが、これから夏のシーズンは乗客も増えるのでしょう。とても素晴らしい列車でした(^O^)
つづく…
週末プチ旅行記 〜北海道へ〜
今回の週末プチ旅行記は北海道に行ってきました。目的は臨時で運行される“特急フラノラベンダーエクスプレス”に乗車する事です。
まずは羽田空港から新千歳空港に向かいます。この日は仕事があったので18時発の便で向かいます。しかし到着が遅れた為、出発が30分ほど遅れることになりました。
夕方の時間で混雑が予想されたので、早めに手荷物検査を受けたのは良いのですが出発が遅れると言う事で時間が余ってしまいました。カードラウンジに行こうかとも思ったのですが、羽田空港のカードラウンジはいつも混んでいる事が多いので今回はパス。ターミナル内を探索していると軽食が食べられるANA FESTAがあったので、そこで時間を潰すことにしました。
生ビールを頂きました。飛行機を見ながら飲むビールは美味しいですね〜。
定刻よりも45分遅れとなり、なんとか搭乗手続きが始まりました。この日は天候が悪い事もあって、他の便も遅れが目立っていました。
今回搭乗するのはB777-200です。機内wi-fiサービスが使えないタイプの機材でした。残念!!
今回は40番代の後方座席です。通常B777の普通席は3+4+3の配置ですが、後方部分はご覧のように2列シートになっています。やはり3列よりも2列シートの方が良いですよね〜。
定刻よりも遅れたものの、フライト自体はとてもスムーズでした。この便は満席と言う訳ではなく、8割程度の搭乗率でした。
新千歳空港には20時30分頃到着。今回の宿は空港内にある“エアターミナルホテル”です。昨年発生した北海道胆振東部地震の影響で一時期休業となっていましたが、無事復活したようです。このホテルは空港ターミナル内にあり、とても利便性が高く使いやすいホテルです。札幌までは電車で40分程かかりますが、今回のように飛行機が遅れてもターミナル内にあるホテルなら安心です。宿泊料金も高くなく、飛行機が見られる部屋もあるなどオススメのホテルです!!
ホテルは中央部分が吹き抜けとなっています。3階にフロントとレストラン、4,5階が客室となっています。
今回は滑走路側のシングルルームをチョイス。ネットで早目に申し込むと割引があるなど、様々な宿泊プランがあります。
窓からは滑走路と駐機場がバッチリ望めます。これは楽しい!!
ベッドも広いですし、クッションが柔らかくて気持ち良かったです。私の場合は基本的にどこでも寝られるのでベッドの良し悪しはあまり分かりませんが、なかなか快適でした。
アメニティも一通りついています。これだけ揃っていれば十分ですね!
嬉しいのは空気清浄機がついている事。加湿機能もついていますから、乾燥しがちな部屋には最適です。
ドトールのコーヒーもあります。また冷蔵庫にはミネラルウォーターが1本あり、自由に飲む事が出来ます。
個人的に嬉しかったのは、室内BGMがある事。最近のホテルではない事も多く、またチャンネルがあってもサービスをしていないホテルもあるので、これは良かったです。
各フロアには自動販売機や製氷機があります。北海道限定の飲料水も売っていますよ。
さて翌日。気持ちいベッドでぐっすりと眠る事が出来ました。部屋から外を覗いみると早朝に新千歳空港に到着する飛行機を見る事が出来ました。
ランウェイビューの部屋からはこんな迫力ある景色が見られます。
まだまだ部屋から飛行機ウォッチングを楽しみたいところですが、そろそろ札幌まで向かわないといけません。このエアターミナルホテルは空港直結で使いやすいですし、ランウェイビューの部屋からはたくさんの飛行機が見られます。空港内にある温泉施設も利用できますし、非常に利用価値の高いホテルだと思います。続く…。