週末プチ旅行記 〜新幹線のちょっと地味な駅 本庄早稲田駅〜
昨日に続いて新幹線のちょっと地味な駅をご紹介します。安中榛名駅から北陸新幹線に乗り、本庄早稲田駅へとやってきました。
埼玉県本庄市にある本庄早稲田駅。当駅も新幹線の単独駅で、在来線の本庄駅(高崎線)とは離れた場所にあります。
南口の駅前には早稲田大学の本城キャンパスがあり、大学への通勤・通学客がかなり多い感じです。
一方、北口には大きなショッピングセンターがあり、前回訪れた安中榛名駅とは全く違う様相です。本庄早稲田駅の1日の平均乗降客数は約2200人で、300人程度の安中榛名駅と比べると全く規模が違う感じです。
駅の中にはコンビニや、地元の案内所“彩北未来空間”などがあります。
安中榛名駅にもあったスタンプ。こういった物があると旅の良い記念になります。
新幹線の本庄早稲田駅(赤丸)と高崎線(青丸)の本庄駅はご覧のような位置関係。距離にして約2km程あります。本庄駅行きの路線バスも出ているようですが、乗り換えはかなり不便ですね。
本庄早稲田駅の時刻表。朝7時台は通勤通学で利用する人が多いのか、上り列車は5本設定されています。それ以外でも毎時1本は列車がありますね。
ホームは相対式で、2面2線の構造。本線が通過線となり分岐した側線にホームがあります。本線には壁があり通過する列車は若干撮影しづらい感じです。
安中榛名駅の次に訪れた本庄早稲田駅。思っていたより利用者数が多く駅周辺もショッピングセンターや大学のキャンパスもあり、比較的大きな規模の駅でした。立地的には熊谷の次であり、高崎の手前ですから東京からも近い距離にあります。
さて、最後は上毛高原駅へと向かいます。つづく…。