週末プチ旅行記 〜金沢城と石浦神社〜
今回の週末プチ旅行記は金沢です。
まず最初の目的地は21世紀美術館でしたが…
夏休み期間中ということもあり、物凄い混雑。美術館に入るために延々と並ぶ必要があったので、諦めました。次の予定がなければまだ我慢したかもしれませんが、暑い時期に並ぶのは勘弁です。また空いている時に訪れたいですね。
因みに21世紀美術館へは金沢駅からバスがたくさん出ています。美術館を経由して、金沢城・兼六園へ行くバスなので分かりやすいですね。
いきなり出鼻をくじかれた感じですが、目的地を変更して金沢城を見ることにしました。21世紀美術館からお堀沿いを歩いて行きます。
少し歩くと見えてきました！加賀百万石の名城、金沢城です(ﾟ∀ﾟ)
こちらは戦国大名、前田利家公の像です。豊臣秀吉より与えられた金沢城を改修し、天守閣や櫓を建てたそうです。
石川門をくぐり城内へと入ります。
広く開放的な城内。こちらが有名な二の丸。
白く美しい続櫓。金沢城のシンボルとも言える建物です。金沢城にはかつて５重の天守があったそうですが、江戸時代の初期に消失してしまったそうです。
別角度から。美しい櫓ですね。今後、天守閣の再建はあるのでしょうかね〜。
折角なので、兼六園も見てみました。あまりにも有名な兼六園ですが、訪れるのは初めて。多くの観光客で賑わっていましたね。
もう一箇所訪れたのが、21世紀美術館の向かいにある石浦神社です。何でも古墳時代に作られた1500年の歴史を持つ、金沢最古の神社だそうです。
境内には広坂稲荷と言う神社がありますが、この時は工事中で見ることは出来ませんでした。赤い鳥居が素敵ですね〜(ﾟ∀ﾟ)
境内にはたくさんの風鈴が！暑い暑い時期ですが、風鈴の音を聞くと少し涼しい感じがするものです。
さらに日本酒の試飲コーナーが！！2,3本試飲しましたが、どれも美味しかったですね〜。流石は金沢。日本酒がうまい(*≧∀≦*)
ということで、21世紀美術館は見ることが出来ませんでしたが、金沢城と兼六園を見ることが出来ました。次回来る時はもう少し空いている時期を狙いたいですねぇ。
週末プチ旅行記 〜エアアジアジャパン搭乗記番外編 新千歳空港 スーパーラウンジ〜
今回もエアアジアジャパン搭乗記の番外編。新千歳空港で利用したカードラウンジをご紹介します。
国内線ターミナル３階、展望デッキへ行く通路の奥にあるカードラウンジ、“スーパーラウンジ”です。他のカードラウンジと同様、所定のゴールドカードとその日の搭乗券持っていれば 無料で利用出来ます。
細長い空間で、奥に広いのが特徴的です。ANAラウンジもこんな空間でしたが、これは建物の構造上の理由なんでしょうね。また滑走路がよく見えるのが良いですね！ただ利用する人は多い様で、この日も結構混んでいました。
ソフトドリンクは無料。種類は多くはありません。またアルコールは有料ですが、サッポロクラシックやウイスキー、おつまみ等もありました。
開放的な空間、という感じでは無く利用者も多いのでちょっと窮屈でした。もう少し空いていれば快適なんでしょうけどね。出発までのちょっとした時間に利用する、というのが良いと思いました。
週末プチ旅行記 〜エアアジアジャパン搭乗記番外編 セントレア クオリアラウンジ〜
今回はエアアジアジャパン搭乗記の番外編ということで、セントレアにあるカード会社ラウンジ、クオリアラウンジをご紹介します。
セントレアでは制限エリア外にカード会社ラウンジが２つあります。一つは他の空港でもある普通のカード会社ラウンジ、プレミアラウンジセントレア。そしてもう一つがトヨタのクレジットカード“TSキュービックカード”限定のラウンジです。
そのラウンジは“クオリアラウンジ”。トヨタTSキュービックゴールドカード（あるいはLEXUSカード）を持っている人しか入れないラウンジです。トヨタのお膝元、名古屋ならではですね。
ラウンジ内は広く無く、コンパクトな作りです。恐らく３０席くらいしかないと思いますが、この日は空いていました。
飲み物は一通り種類があります。またビールも無料です。これはカード会社ラウンジとしては珍しいです。通常アルコールは有料（別料金）ですからね〜。
また種類は少ないですが、おにぎりやドーナツなど簡単な食べ物があるのもポイントです！
生ビールとおむすびを頂きました。この生ビール、キンキンに冷えていてとても美味しかったです(*≧∀≦*) こんなに冷えているビール、他のラウンジでは飲んだことがありません。やっぱりビールはキンキンに冷えてないといけませんね〜。
セントレアには制限エリア内にも航空会社ラウンジがあるので、そちらを使える方はその方が便利かもしれません。ただトヨタのゴールドカードやLEXUSカードを持っているなら、クオリアラウンジに行ってみるといいかもしれません。隣接している通常のカードラウンジは結構混雑してましたが、クオリアラウンジはとても空いていましたから。
セントレアは今後も飛行機ウォッチング等で訪れることがあるので、またクオリアラウンジを使いたいですね(^O^)
週末プチ旅行記 〜エアアジアジャパン搭乗記❸ いよいよ搭乗へ〜
前回の続きです。いよいよエアアジアジャパンの機体に乗り込みます。
定刻12時10分発エアアジア３便名古屋発札幌行きです。初めて乗る航空会社。ちょっとドキドキします。
因みにチェックインですが、事前（搭乗日の14日前から）にウェブで行うことができますので（セルフチェックイン）、とてもスムーズです。もちろん空港内のカウンターでも出来ます。
白と赤のカラーリングに、大きくエアアジアのキャッチコピーが書かれたインパクトのある機体です。
出発時刻の30分前にボーディング開始。折り返しの作業も順調に終わったのかな？と思いきやボーディングブリッジの上に人の列が…。よく見るとボーディングブリッジの扉が閉まっておりまだ機内には入れないようでした。結局ここで15分以上待たされることに。こんなことならボーディングを遅らせれば良いのにと思いました。
こう言ったことは海外のLCCではよくあるのですかね〜。ジェットスターにはなかったけど…⊂*1⊃
気を取り直して機内へ。黒い革製のシートを赤いカバーが目を引きます。今回は前方座席の“ホットシート”を選択。エアアジアジャパンも他のLCCと同様、基本料金にオプションをつけていく感じとなります。オプションとしては座席指定や機内持ち込み荷物の制限解除、食事の有無等です。
座席はホットシートということもあり、通常の席よりシートピッチが広く快適です。
機体はLCC御用達のA320。国際線ではA330を、またA321も運行しているようですね。
離陸前に貨物エリアの方を見ると何やら見慣れないロゴの尾翼が！これは元ボンバルディア社のCS100、現在はエアバスA220ではありませんか〜。キャンペーンとして来日していたそうですね(ﾟ∀ﾟ)
なかなかカッコイイ飛行機ですが、日本のMRJ（スペースジェット）と比べて少し大きいサイズです。導入する会社はありますかね〜。
離陸後にはAn-124も見えました。今度は動いているところを見たいですね。
さて離陸してからしばらくすると機内食が出てきました。実はチケットを予約する際にオプションとして食事を付けてみました。今回チョイスしたのは「スパイシーチキンチャーハンとタイ風オムレツ」。ピリ辛なチャーハンとオムレツのバランスが良くて、なかなか美味しかったです(ﾟ∀ﾟ)
このようなホットミールは事前予約制ですが、飲料水やお菓子等はその場で買うことが出来ます。支払いは現金かクレジットカードになります。
こちらは機内のカタログ。オリジナルグッズもたくさんあるようです。
記念にキーホルダーとボールペン（タッチペンとスマホスタンドになるマルチペンです！）を買いました。良い記念になります(^O^)
食事をして、機内販売を済ませるといつの間にか北の大地の上を飛んでいました。もうすぐ新千歳空港です。セントレアからも新千歳まではあっという間ですね。
新千歳空港ではボーディングブリッジではなくタラップ車で降りて、バスでターミナルに向かいました。今回、初めてエアアジアジャパンに乗りましたが、総評としてはとても良かったです。ボーディングの際に意味不明な待ち時間がありましたが、予約もスムーズに行えましたし、事前チェックインも可能ですから面倒がありません。自分の好みによって座席指定等オプションをつけられるも良いですね。機内食も個性があってなかなか良いと感じました。
日本国内で運行し始めた当初は、知名度不足等から苦戦を強いられたようですが、今回のフライトもほぼ満席。利用客はきちんといるのだと思いました。現在ではセントレアから札幌の他に仙台までの路線も出来たので、これからの発展に期待したいところです。
＝おわり＝
*1:・⊥・
週末プチ旅行記 〜エアアジアジャパン搭乗記❷ セントレア空港飛行機ウォッチング〜
前回の続きです。エアアジアジャパンに乗るためにセントレアに来ました。飛行機の出発時間まではだいぶ時間があるので、飛行機ウォッチングをすることにします。
展望デッキへ行くとエアアジアのA330が離陸して行きました。台北行きだと思います。
今回は同エアラインに乗りますが、この機材は国際線用。国内線はA320です。
展望デッキから左側は国際線用スポット、右手は国内線用のスポットとなり午前中はアジアやヨーロッパ行きの便が多いようです。
そして離れた場所にあるスポットを見ると、なんとAn-124が駐機していました！後部のハッチが開いており、荷物を下ろした後だったのかもしれません。
An-124はソビエト連邦のアントノフ設計局が開発した大型の４発ジェット輸送機で、ルスラーンという愛称があります。
スポットへ牽引されるタイ国際航空のA350。やはりA350はカッコいいですね〜。
トラフィックも多く色々な飛行機を見る事が出来ます。ユナテッド航空のB737-700は737MAXシリーズで採用された新しいタイプのウイングレット（スプリット・シミタールウイングレット）を装備していますね。
展望デッキの先端からは迫力ある離陸シーンが撮影出来ます。飛行機が上がっていく瞬間というのは迫力があっていいですね〜(^O^)
A330やA350は比較的楽な感じで離陸して行きましたが、ルフトハンザのA340は４発機の貫禄か、重量感のある離陸を見せてくれました。
最後はシンガポール航空のA350-1000。なが〜いスラッとした機体がとてもカッコイイですね(*≧∀≦*)
つづく…
週末プチ旅行記 〜エアアジアジャパン搭乗記❶ セントレアへ〜
今回の週末プチ旅行記はLCCに乗って札幌まで向かいます。LCCと言ってもピーチや、バニラ、ジェットスターではなく“エアアジアジャパン”に乗ります！
エアアジアはマレーシアの航空会社で、日本では“エアアジアジャパン”として名古屋から台北と国内線は札幌・仙台への路線があります。ピーチやジェットスターとは異なる雰囲気を持つエアアジア。以前から気になるエアラインでしたので、乗ってみることにしました。
まずは羽田空港からセントレアまで向かいます。今回は久しぶりにJALに乗ります。
当たり前ですが、第１ターミナルなのでJALの飛行機がたくさん！オリンピックの塗装機も見る事ができました。
今回乗るのはB737-800ですが、この機材は国際線用の機体なのです。
普通席のシートはこんな感じです。シートの色もANAとは異なりますね。シートにはイヤホンが置かれていました。ANAだと登場前にボーティングブリッジの所で各自で取るかCAさんに言って貰うかですが、JALではきちんと置かれています。この辺のサービスの違いも面白いですね(ﾟ∀ﾟ)
国際線機材だからなのかフットレストもついていました。ただ列車と違ってそもそもシートピッチが狭い（LCCよりかは広いですが）ので、快適性は…？？ それでも長時間のフライトとなれば、同じ姿勢でいるのはツライので、あると便利という感じなんでしょうかね〜。
JAL名物！？のレトロな機内安全ビデオ。このデジタルな時代に逆にこのアナログな感じのビデオは良いかもしれませんね( ・∇・)
天気が良く景色がとても良く見えました。遠くには富士山も見えますね。
さてこの飛行機は国際線用機材なので、各座席に個人モニターがついています。流石に国内線での運行ですから、ビデオプログラム等一部のサービスは提供されていませんが、フライトマップやゲームは楽しむ事が出来ます。
ゲームは種類が豊富。ゴルフ・麻雀・パックマン・ボーリング・トランプゲーム等がありました。フライト時間が短いので、今回は麻雀しか出来ませんでしたが、操作性も悪くなくてなかなか面白かったです。
こちらがフライトマップ。大阪までも飛行機ではあっという間ですが、さらに手前の名古屋となれば離陸したらすぐ着陸、というくらい短いフライトです。
関東は晴れていましたが、名古屋周辺は曇りの天気でした。セントレアからはエアアジアへ乗り換えますが、フライトまでは時間があるので、飛行機ウォッチングをすることにします。
つづく…
週末プチ旅行記 〜仙台空港から伊丹空港へ〜
昨日の続きです。仙台空港で飛行機ウォッチングを楽しみ、美味しい牛タンを食べ帰路につきますが、飛行機の出発まで少し時間があったので、ビジネスラウンジを利用してみました。
ターミナル３階、レストラン街の横にあるビジネスラウンジ“Eastside”です。対象のクレジットカードと当日の航空券を見せれば1時間まで無料で使えます。
スペースは狭いですが、最前列からは飛行機を眺める事ができます。ただ座席にコンセントがないのがちょっと残念なところです。
飲み物も種類は少ないですが無料です（アルコールは有料）。ゴールドカードでの利用時間が1時間となっているように、出発前のちょっとした休憩として利用するには良いですね。ただ、スペースが狭く、ドリンクメニューも少ないので長居するには向いていないと思います。長崎空港のビジネスラウンジがとても良かったので、それと比べるとどうしても見劣りがしてしまいますね…(￣▽￣)
さて出発時間も近づいてきたので、保安検査を受けて搭乗口へ向かいます。今回は10番ゲート。2018年にオープンしたピア棟という新しいゲートを利用します。
新しい建物というだけあって天井が高くすっきりとした空間になっています。規模は全く違いますが、成田空港の第３ターミナルもこういった整然とした作りで、雰囲気が似ていますね。
ガラス越しになりますが、ピア棟からも飛行機を撮影できます。ぐでたまデザインの機体があるんですね〜(ﾟ∀ﾟ)
伊丹まで乗るのはボンバルディアDHC8-Q400。双発のプロペラ機です。
ボーディングブリッジはありませんので、エプロンを歩いて機内へ。タラップを使っての搭乗は飛行機を間近に見る事が出来て楽しいですね〜(*≧∀≦*)
DHC8-Q400は74人乗り。今回が初めての搭乗となります。因みにこの機体ではwi-fiサービスも使えました！小型機だとwi-fiは使えないイメージがありますが、これは驚きでした。
座席配置は2+2。座席の間隔もご覧のように広々。これは良いです！！
DHC8-Q400は主翼が上に位置しているので、翼の部分の席であっても地上の景色を見る事が出来ます。離着陸時にはランディングギアが出し入れする様子が見られて、なかなか楽しいです。
天気が良かったので、とても景色がよく見えました。しかし伊丹空港は本当に市街地空港ですね。高層ビルの上を飛んでいくのはなかなかスリリングです( ﾟдﾟ)
定刻よりも15分ほど遅れましたが、無事到着。プロペラ機というと「小さくて狭く、ジェット機に比べて安定性に劣る…」と思ってしまいますが、全くそんなことはありませんでした。シートは足元も広めですし、地上の景色もよく見える。飛行自体もとても安定性があって（天候によって違いますが）、快適でした。この後伊丹空港から乗り継いで東京へと帰りました。
今回は仙台空港を訪れてみました。東京から行く場合新幹線で行くのが普通ですが、飛行機で行くのもなかなか良いものです。仙台空港は比較的トラフィックも多いので、飛行機ウォッチングをするのも楽しいですし、美味しい牛タンも食べられます。またターミナル内のショッピングエリアでは東北の名産品が数多く売られていて、ショッピングも楽しめると思います。
さて、次はどこに行こうかなぁ〜(*´∇｀*)
〜おわり〜
週末プチ旅行記 〜仙台空港 エアポートミュージアム〜
前回の続きです。展望デッキで飛行機ウォッチングを楽しんだ後は、空港内にあるエアポートミュージアムへ行きました。
仙台空港エアポートミュージアム「とぶっちゃ！」ターミナル内の３階にあります。
ミュージアムはコンパクトな作りですが、中には仙台空港の歴史展示や、飛行機に関することあれこれを学ぶことができます。コックピットは実際に座ってボタン等も色々押す事が出来ます。
ANAで実際に使われているビジネスクラスのシートも展示してあり、自由に座る事ができます。
仙台空港に所縁のある旅客機の模型も沢山展示されています。旧塗装のYS-11、やはり良いですね〜(^O^)
また同じ３階のレストランフロアには航空学校で使用されていた小型機、エアロスバルが展示されています。空港祭りの際は、コックピットに座れるイベントも行われるそうですよ〜。
仙台と言えば牛タン！！という事で、この日の昼食は牛タン定食を食べました。美味しかった〜(*≧∀≦*)
つづく…
週末プチ旅行記 〜仙台空港へ〜
今回の週末プチ旅行記は仙台空港を訪れます！学生時代（恐らく15,6年前）に行ったきりで、久々の訪問となります。
今回の旅の始まりは大阪伊丹空港から。ここから空路で仙台空港へと向かいます。
搭乗するのはB767-300。250人くらい乗れますが、かなり空席が目立っており後方部分は中央列に誰もいない席がほとんどでした。
伊丹空港から仙台空港までは約1時間15分。岐阜県や長野県の上空を通りながら北上して行きます。この日は天気もよく良い景色を見ることが出来ました(^O^)
仙台空港のランウェイは２本あり、メインで使用されるのは東西に伸びるR/W09と27です。この日は海側のR/W27運用だったので、一度海へ出てからファイナルアプローチへ。どう空港は3,000mの滑走路を持っており、国際線も就航している東北地方で最大の空港です。
到着ロビーに着くと仙台らしい飾りがお出迎え。このままターミナル４階にある展望デッキへ向かいます。
仙台空港の展望デッキは決して大きくはありませんが、空港全体を一望でき、滑走路との距離も比較的近いので、飛行機は撮りやすいと思います。
私が乗ってきたB767。この便は折り返し沖縄行きの便になるようです。先ほどとは違い多くの乗客が乗っているようでした。
黄色いボディが一際目立つFDAのE170。
出発のためスポット上で向きを変えるIBEXのCRJ200。間近で飛行機を撮影できます。
仙台空港の敷地内には航空学校があり、訓練機を多く見ることが出来ます。この日もタッチ＆ゴーなどをしていました。
ビジネスジェット!?と思いきやこの機体は航空局が運用する飛行検査機で、セスナ525という機種です。航空局の機体と言うとサーブ2000が思い浮かびますが、まだ実際にみたことはないんですよね〜。
アシアナ航空のA320。ソウル便ですが最近の日韓関係の悪化で、韓国路線はかなり乗客が減っていると言う話を聞きます。今後の動向が気がかりですね…。
つづく…
週末プチ旅行記 〜ワイドビューひだに乗車しました〜
前回の続きとなります。
富山駅からは在来線に乗り換えて、高山本線を走るワイドビューひだ号に乗車します！
新幹線と接続はしていますが、乗り換え時間が短いので少し急がないといけません。停車中の列車はキハ85系です。
今回はグリーン車に乗車です。座席は1＋2の３列。横も足元も広々の快適空間です！
グリーン車の乗車率は４割程度でしたが、多くが外国人観光客の方々でした。きっと高山まで向かうのでしょう。
高山本線は富山と岐阜を結ぶ路線で、途中飛騨高地の山間を抜けて走行します。川沿いに走ることが多く、非常に綺麗で見応えのある景色が広がります(^O^)
本日のお昼は金沢駅で買った”利家弁当”。ゴージャスな２段式のお弁当。中身は金沢名物おかずがたくさん！！とても美味しかったです(*≧∀≦*)
途中猪谷駅で普通列車と交換。この駅を境にして富山方面がJR西日本、岐阜方面がJR東海の管轄となります。
猪谷を過ぎるとさらに山間部へと入って行きます。天気もよく素晴らしい景色の連続。名古屋までは約4時間の長旅ですが、これなら飽きませんね〜。
大きな跨線橋が特徴の飛騨古川駅に到着です。有名なアニメ「君の名は」に登場する駅として有名で、所謂“聖地巡礼”の場所として人気があるそうです。
飛騨古川を出ると13分程で高山駅に到着します。ここでグリーン車の乗客は私ともう一人を除いて全て下車していきました。やはり高山駅は乗降数が多いのですね！また高山駅からは車両を増結して、岐阜・名古屋方面へと向かいます。
グリーン車の乗客は私を含めて三人になってしまいました。後方展望も楽しますね。
川沿いを右へ左へカーブしがら進みます。谷間を縫うように走るので景色が変わって楽しいです！！
ワイドビューひだ号には車内販売はありませんが、自動販売機が設置されています。ご覧のように寂しいラインナップなので、飲食物は乗車前に買うのが良いです。
高山駅を出ると温泉として有名な下呂、美濃太田、岐阜の順に停車しますが、列車行き違いの為交換駅で何度か停車します。
うとうとしていると美濃太田を過ぎ、もう岐阜駅でした。ここからは進行方向が変わります。ここまで来るともう名古屋はすぐです。
朝も通った稲沢の貨物駅と通り過ぎます。たくさんDD51が止まっていましたね〜。
富山から4時間。名古屋駅に到着です。4時間というとかなり長い時間に思えますが、列車からの景色が素晴らしく乗るとあっという間でした。グリーン車ということもあり、かなり快適に乗車することが出来ました。この路線はまた乗ってみたいと思いました。
〜おわり〜
