週末プチ旅行 〜コンパクトだけど楽しい函館空港〜
週末プチ旅行記函館編の最終回です。帰りも行きと同様函館空港から羽田へと向かいます。
函館空港へは函館駅から連絡バスが出ています。11番乗り場から出発。料金は450円、所要時間は20分と良好なアクセスです。
駅を出発して少し走ると海岸線へ出ます。海の向こうに微かに見えるのは青森県です。
函館空港の3階には展望デッキがあります。スペースも広く障害物がないので飛行機ウォッチングには良い場所です。ただ、滑走路の方角の関係で逆光になってしまうので、撮影はあまり向いていないかもしれません。
展望デッキと同じ3階にはゲームコーナーやガチャガチャコーナーがあり、出発までの時間遊んで待つことが出来ます。ゲーム好きな私としては最高の環境です(^O^)
ゲームの種類ですが、クレーンゲームの他、太鼓の達人やプリクラコーナーもありますよ〜。
函館空港には航空会社ラウンジはないものの、ビジネスラウンジ“A Spring”があります。毎度のことながら特定のゴールドカード等を持っていれば無料で利用できます。
スペースは広くはありませんが、ゆったりと出来る雰囲気です。黄色の椅子が良いアクセントになっていますね。
ソフトドリンクは無料です。種類は多くはありませんが、必要最低限のものはあると思います。アルコールはサッポロクラシック（有料）がありました。また新聞や雑誌等も置いてあります。私が入った時はガラガラでしたが、徐々に人が増えてきて最終的には満席状態でした。利用する人が多いのですね。
函館空港の出発案内板はパタパタフラップ式。この間訪れた徳島空港もそうでしたが、まだ地方にはこの手の案内板が意外と多く残っているんですね。
さて名残惜しいですが、函館の地ともお別れです。復路の機材はA321neoでした。
このように全座席に個人用モニターが装備されています。これは良いですね。函館線の飛行時間は短いものの、こういったサービスがあると機内も楽しく過ごせます。サービスとしてはフライトマップ、機外カメラ、音楽、映画（ドラマ）等を楽しむことが出来ます。ただ、動画系のコンテンツは多くありません。長いフライトを飛ばないと言うこともあるのでしょうが、そう考えるとJALのA350のコンテンツの多さは凄いなと感じました。
今回は函館を訪れました。１泊２日の行程でしたが、十分に楽しむことが出来ました。ご当地グルメも食べることが出来ましたし、非常に楽しい旅行でした。今回訪れた場所以外にもまだたくさんの名所や観光地があるので、機会があればまた訪れたいですね！
＝おわり＝
