週末プチ旅行記 〜北の大地の入場券を求めて再び北海道へ〜
今回の週末プチ旅行記も北海道編となります。週末の休みを利用して1泊2日で再び北海道へと行きました。今回は学園都市線や石勝線に乗車。釧路や根室も訪れます。
旅の始まりは札幌駅から。学園都市線(正式名称は札沼線)に乗車して、石狩当別駅に向かいます。車両は転換クロスの721系。通勤通学には向いていない車両ですが、やはり普通に乗るなら車窓を楽しめる721系の方が良いですね〜。
学園都市線(札沼線)は札幌のお隣桑園駅から北海道医療大学駅を結ぶ路線です。札幌〜桑園の区間は函館本線と並走します。この区間には札幌競馬場があり、車窓から競馬場を見ることが出来ます。
この学園都市線はなかなか面白い路線で、先ほども述べたように札幌〜桑園〜八軒の区間は、函館本線と並走しますが単線区間。八軒から複線となりますが、複線区間はあいの里教育大駅まで。ここから終点の北海道医療大学駅までは再び単線となります。
また沿線の風景も大きく変わるのが特徴的。札幌周辺は大都会、八軒〜あいの里教育大までは住宅が広がり、通勤通学の需要が大きいと分かります。また桑園〜太平までは高架化されています。しかし、あいの里公園駅からは単線区間となり、一気にローカル色が強くなります。
札幌から約40分。石狩当別駅に到着です。札幌近郊は雪が少なかったですが、この辺りは雪の量が多いようです(゚∀゚)
当駅は札幌市内ではなく石狩郡に属します。橋上駅であり線路を跨ぐ形で街の南北が結ばれています。
この周辺の中心的な駅のようで、駅前にはホテルがあり北口にはコンビニもあります。
駅構内にはみどりの窓口があり、ここで北の大地の入場券を購入しました。
コンコースから北海道医療大学駅方面を望む。かつて当路線は留萌本線の石狩沼田駅まで結ばれていましたが、需要が少なく1972年に廃止。さらに記憶に新しいところですが、北海道医療大学駅〜新十津川駅の路線も昨年の4月に廃止となりました。
石狩当別駅のコンコースにはかつて使われていたヘッドマークや、巨大な兜等が展示されています。
石狩当別駅の北の大地の入場券。自然豊かな風景の中を走る721系電車が描かれています。
ここからは折り返して札幌へと戻ります。
札幌駅に着くと丁度旭川からやってきた特急カムイが入線してきました。旭川方面は雪がかなり多いようですね〜。
次は苗穂駅に立ち寄ります。つづく…。
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