レゴシティのブログⅡ

鉄道と飛行機と旅と。モデルプレーンと…。

週末プチ旅行記 〜明石海峡大橋が間近に見える!!舞子公園〜

少し前のことになりますが、兵庫県にある舞子公園に行ってきました。ここは本州と淡路島を結ぶ「明石海峡大橋」の本州側の起点となる場所です。 ここが主目的地ではなかったのですが、関西方面に行った際に途中下車して立ち寄ってみました。

 

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舞子公園はJR山陽本線舞子駅を降りて、すぐの場所にあります。また山陽電鉄には舞子公園という駅もあります。

 

 

 

 

 

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駅を出てすぐに明石海峡大橋が見えます!明石海峡大橋は全長3,911mで世界最長の吊り橋。ここには神戸淡路鳴門自動車道が通っています。

 

 

 

 

 

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近くまで行ってみると、大迫力!!これだけ大きな橋を真下から見るのは初めてなので、興奮してしまいました(゚∀゚)

向こうに見えるのが淡路島。こうして見ると本州と淡路島って意外と近いことが分かります。

 

 

絶景が楽しめる舞子公園。今回は時間の都合で立ち寄れませんでしたが、橋の科学館があったり、ホテル(シーサイドホテル舞子ビラ神戸)もあるのでここを起点に周辺を散策するのも楽しそうです。また、夜は橋がライトアップされさらに美しい景色が楽しめるそうです。次は夜景を楽しみたいですね〜( ´∀`)

 

 

 

 

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JAL旅客機コレクション No.22 〜メタルカラーのB767-300F〜

本日はJAL旅客機コレクションから第22号をご紹介します。

 

前号はこちら↓

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第22号はカーゴ型のB767です。

 

 

 

 

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ポリッシュド・スキンと呼ばれる無塗装銀色のボディが特徴的な機体です。大きな旅客機となると塗料の重さだけでも数十キロにも及びます。より航続距離を伸ばし、燃費の良い飛行をする為に塗装をせず、軽量化を図った機体がこの無塗装B767-300Fです。

 

 

 

 

 

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銀色に輝くボディがカッコいい機体です。無塗装となっていますが、上空を飛行する航空機ですから、雨風や紫外線等様々な外敵要素の影響を受けます。ですから、透明ポリウレタンを機体に塗り、機体の劣化を防いでいます。

 

 

 

 

 

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旅客型のB767-300と。B767は国内線、国際線、近距離、長距離を問わず活躍するユーティリティ性の高い航空機です。当然、貨物機としても世界中で活躍しています。

現在JALカーゴは専用機での貨物輸送はありません。かつてはB767FやB747Fを保有していましたが、現在では一般の旅客機に貨物等を乗せて運行されています。

 

ここで貨物型のB767が出たので、おそらく今後はB747Fも発売されるんでしょうね。特に同じポリッシュド・スキンのジャンボ機は楽しみです(^O^)

 

JAL旅客機コレクション、次回は高性能なターボプロップ機です。

 

 

JAL旅客機コレクションバックナンバー◉

 

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■第16号以前はこちらから■

 

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週末プチ旅行記 〜四国鉄道文化館へ その2〜

前回の続きです。予讃線伊予西条駅にある“鉄道歴史パークinSAIJO”を訪れました。鉄道車両が展示されている鉄道文化館は北館と南館に分かれています。

 

0系新幹線が展示されている北館についてはこちら↓

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北館と南館の行き来は、伊予西条駅の隣にかかる跨線橋を通ります。エレベーターもありますから、大きな荷物等を持っていても大丈夫ですよ。

 

 

 

 

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跨線橋を渡ってまず目に入るのは屋外展示されているフリーゲージトレインフリーゲージトレインは「軌間可変電車」と呼ばれ、新幹線で使用されている標準軌(1,435m)と在来線の狭軌(1,067m)の異なる軌間を両方走れるという車両です。本来なら軌間が違うと走行できませんが、この車両は自動で軌間を変更し、標準軌狭軌の間を直通運転できるようなシステムを搭載しています。

 

 

 

 

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デザインも新幹線のデザイン性と在来線特急のデザインを足して2で割ったような形状をしています。この車両はGCT01-201という型式で、フリーゲージトレイン技術研究組合が主に開発した2次試験車です。

 

 

 

 

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フリーゲージトレインが展示されているのは非常に貴重です。やはり注目すべきは足回り。かなり複雑な台車構造になっています。フリーゲージトレイン九州新幹線の長崎ルートで運用が行われる予定でしたが、結局技術的な問題で運用は断念されました。技術開発自体はまだ行われているようですが、複雑で技術的にかなり難しいシステムなんでしょうね。

 

スペインのタルゴという列車はこの軌間可変システムを導入し、実際に営業運転も行なっています。タルゴの構造は普通の列車とは違うので、単純に日本の車両と比べることは難しいと思いますが、日本の高い技術力を持ってしてでも技術的完成を成し得なかったは残念ですね…。

 

 

 

 

 

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この2次試作車は予讃線で走行実験を行なった車両です。試験終了後は多度津工場で保管され、その後西条市へ譲渡され当館に展示されることになったそうです。フリーゲージトレインを見るだけでもこの四国鉄道文化館に来る価値はあると思います(^O^)

 

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さて南館に入ります。北館か南館のどちらかで入場券を購入すれば、両方に入ることが出来ます。入場料は300円ですから、かなりお手頃です。

 

 

 

 

 

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館内に入るとまず伊予西条周辺を表した巨大なジオラマが!!きちんと四国鉄道文化館も再現されていますし、瀬戸大橋等もあります。この日は車両運転は行なっていませんでしたが、細部までよく出来ており見応えがあります。

 

 

 

 

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車両展示室へ。まずは「貴婦人」の愛称を持つC57。この44号機は国鉄時代最後まで活躍したSLの一つだそうです。運転席も見学出来ます。実際にテンダー車に入っている石炭は本物みたいですね。なかなか拘っています。

 

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続いてDE10。こちらも貴重なトップナンバー機。ローカル線での客車輸送や、入替用として活躍した小型のディーゼル機関車。現在でも数は減りましたが、全国で運用されています。車体がピカピカで「大事にされているなぁ〜」と思いました。

 

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C57とDE10の間に展示されているのは、国鉄色のキハ65。1969年に登場した急行用のハイパワーエンジンを持つ気動車です。当時から冷房装置を搭載し、快適な車内環境を生み出しました。当時、四国内の鉄道ではなかなか冷房化が進んでいませんでしたが、このキハ65の登場により、一気に車両の冷房化が進んだそうです。晩年は普通列車として運用されていましたが、2008年に引退しました。

 

 

 

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折戸式の乗降扉が特徴的ですね。レトロ感があるとても良い車両です。

 

 

 

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このキハ65も車内が解放されており、引退した当時の様子を伺い知れます。引退から12年ですが、シート等はまだ古くないですね。

 

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さてこの南館には懐かしい瓶タイプの自動販売機があります。実際に買って飲むことが出来ます。コーラやウーロン茶、そして懐かしのHI-Cが!!これはもう飲むしかないですね(゚∀゚)

 

 

 

 

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自販機にも書いてあるのですが、キハ65の車内には座席の窓側にこのような栓抜きがあります。昔の車両はこういった栓抜きがある事が多かったんですよね。これを実際に使って車内で飲む事が出来るのが良い点です!!

 

 

 

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ローカル線を行く急行列車。窓を開け、車内に流れ込む爽やかな風を感じながら、栓抜きで瓶の蓋を開けてジュースを飲む…。そんな当時の情緒を感じる事が出来ます。急行列車自体全国でもほとんどありませんが、ローカル線においても窓の開く車両は少なくなってきていますからね…。

ところでHI-Cを物凄く久しぶりに飲んだのですが、こんなに薄いテイストでしたっけ?なんかもっと濃いイメージがあったのですが…。子どもの頃に飲んだ時とは味覚が変わっているんでしょうかね〜(゚∀゚)

*飲んだ後の空き瓶は必ず所定の場所に返しましょう。持ち帰り等は禁止です。

 

 

 

 

 

 

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と言う訳で四国鉄道文化館の南館のご紹介でした。北館自体も非常に見所の多い施設でしたが、南館も実に面白い施設です。この施設全体として非常に貴重な車両を保存・展示されていると言う点が素晴らしいと思いますが、それと同時に車内の見学や、運転席に気軽に入る事が出来るなど、体験の要素も非常に充実しています。大宮や京都の博物館のように大きくて、豪華な感じはありませんが、鉄道が好きな方ならとても満足できる施設だと思います。

 

 

 

 

 

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因みに北館の隣のは、新幹線の生みの親と呼ばれる十河信二の記念館(入館料無料です)と、お土産等を販売している観光交流センターがあります。私も記念にここでお土産を買いました。

 

 

 

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フリーゲージトレインのタオルです!フリーゲージトレインのグッズって初めて見ました。ここでしか買えない貴重な品です。良い記念になります(^O^)

 

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週末プチ旅行記 〜四国鉄道文化館へ〜

前回の続きです。坂出駅から特急列車に乗って伊予西条駅を目指します。ここには“鉄道歴史パーク in SAIJO”があり、色々な鉄道車両が保存されています。

 

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今回乗車する8000系いしづち号。JR四国を代表する特急電車です。

 

 

 

 

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座席は標準的な感じです。新しい車両ではありませんが、座り心地はなかなか良いです。シートピッチは狭くないですが、普通席ながらフットレストがついています。また窓側の座席は床に出っ張りがあり、ここに足を乗せることも出来ます。ただ、出っ張りがある分多少窮屈に感じるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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坂出駅を出ると岡山方面へと向かう瀬戸大橋への連絡線と別れます。この先で岡山方面から松山方面へ向かう線路と合流します。

 

 

 

 

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宇多津駅にて岡山方面からやってきたしおかぜ号と連結。宇多津から松山へはいしづち+しおかぜの混結編成となります。

 

 

 

 

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予讃線は海沿いを走る区間があり、景色がとても良いです。この日は天気もそこそこ良く綺麗な海岸線の風景を見ることが出来ました。

 

 

 

 

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坂出から約70分。伊予西条駅に到着です。ホームではアンパンマンがお出迎え(゚∀゚)

 

 

 

 

 

 

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伊予西条駅の改札を出るとすぐの所に鉄道歴史パークin SAIJOがあります。ここは鉄道関連の施設があり、“十河信二記念館”“四国鉄道文化館”“観光交流センター”の3施設が併設されています。

 

 

 

 

 

まずはメインである四国鉄道文化館へ。この鉄道文化館は北館と南館に分かれおり、どちから一方で入場券(大人300円)を購入すると、どちらにも入館することが出来ます。

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まずは北館から。入るとこの施設のシンボルでもある0系新幹線がお出迎え。正面から見ると0系の“丸さ”がとてもよくわかります。

 

 

 

 

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この0系新幹線は1976年に製造された「21-141」という車両で、側面の大きな窓が特徴です。2000年まで現役であり、引退後はJR西日本からJR四国へ譲渡されました。因みにこの「21-141」車両のもう一つの先頭車両「22-141」は、海を渡りイギリスの国立鉄道博物館に展示されています。両方の先頭車両がきちんと保存されているのはすごいことですね〜(゚∀゚)

 

 

 

 

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車内にも入ることが出来ます。今からするとちょっと古めかしい感じのシートが並びます。

 

 

 

 

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シートピッチはやや狭いです。というか今の新幹線が広いんでしょうね。N700系は普通車でもシートピッチが広く、リクライニングもしっかり倒れるので実に快適です。車両や車内設備の進化を感じますね!

 

 

 

 

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背面テーブルや窓側の小テーブルなど、現役の頃のままきちんと保存されています。タバコの吸い殻入れにはJNRの文字が!!

 

 

 

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さらに運転席部分も見学することが出来ます。新幹線の運転席はかなり高い位置にあることが分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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0系と一緒に展示されているのは、ディーゼル機関車DF50。1957年に製造されたトップナンバー機で、四国内だけでなく、敦賀や長野、米原等の機関区でも活躍。晩年は高松機関区に戻り、1983年に引退しましたが、同年に「準鉄道記念物」に指定された非常に貴重な車両です。

 

 

 

 

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DF50も運転席を見学できます。かなり古めかしい印象ですね。0系もそうですが、常時運転席を見学出来るのはとても貴重だと思います。多くの保存車両において、運転席の見学はイベント時などにしか行わないことが多いですからね。

 

 

 

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DF50。四角くてイカツイ感じですが、それがまた良いんですよね〜。レゴで作りたい車両です。実際に見学しながら「レゴだとこう作れば良いかなぁ〜」などと考えながら見ていました。

 

 

 

 

 

 

 

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この他様々な鉄道模型も展示されています。私は鉄道模型はしませんが、このようなリアルなモデルはレゴで車両を作る際に大変参考になります。ですから気になった車両を中心に撮影し、今後のレゴ制作に役立てたいと思います(^O^)

 

 

 

 

 

 

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0系は車体の長さが半分程のカットモデルですが、車内も見学できますから非常に貴重だと思います。新幹線とディーゼル機関車。全く種類の違う車両同士が並んでいて、面白い光景です。

因みに訪れた際の見学者は私だけ。ゆっくりじっくりと見学出来ました。次回は南館をご紹介します。

 

 

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週末プチ旅行記 〜色々な車両が見られる!坂出駅〜

前回の続きとなります。サンライズ瀬戸に乗車して香川県坂出駅にやってきました。ここで乗り換えですが、次の列車まで少し時間があるのでホーム上で撮影をしました。

 

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朝の坂出駅には様々な列車がやってきます。

 

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まずは普通列車JR四国の7200系。203系や205系に似たスタイルの車両です。

 

 

 

 

 

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続いても普通列車JR四国7000系7000系は制御電動車7000形と制御車7100形の2両編成で、運用時間等によっては写真のように4両編成となったりします。車両デザインは同じJR四国気動車である1000形とほぼ同じですね。

 

 

 

 

 

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続いては快速マリンライナー。高知方面に連結されているダブルデッカーの先頭車両がとてもカッコいいです。

 

快速マリンライナー乗車の様子はこちらから↓

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こちらは特急列車。JR四国を代表する特急車両8000系です。とてもスピード感のあるデザインをしています。

 

 

 

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こちらは貫通タイプの車両。8000系は特急“いしづち”や“しおかぜ”で運用されています。

 

四国地方の玄関口とも言える坂出駅サンライズ瀬戸を始め、高松方面の列車や、松山方面の列車、そして瀬戸大橋を渡り岡山方面へ向かう列車など様々な列車を見ることが出来て、なかなか楽しい駅です(゚∀゚)

 

 

 

 

 

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坂出駅からは特急いしづち号に乗車して、伊予西条駅を目指します!

つづく…。

 

 

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週末プチ旅行記 〜サンライズ瀬戸に乗って四国へ〜

今回の週末プチ旅行記は、サンライズ瀬戸号に乗車して愛媛県にある”四国鉄道文化館”に行くという行程です。

 

 

 

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東京駅にて出発を待つサンライズ号。サンライズに乗るのはかなり久しぶりです。この旅行は実際の旅程の1週間前に思いついたのですが、このご時世なのか1週間前でもシングルの部屋を取ることが出来ました。


 

 

 

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サンライズ瀬戸と出雲の連結部分。写真左側大阪寄りがサンライズ瀬戸号で、右側がサンライズ出雲号となります。今回は四国の伊予西条まで向かうのでサンライズ瀬戸号に乗車します。

 

 

 

 

 

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この日のサンライズ瀬戸号は、琴平まで延長運転です。

 

 

 

 

 

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今回予約したのはシングル。上段が良かったのですが、生憎下段しか空いていませんでした。ただ乗車1週間前の予約、乗車日が金曜日ということもありますから、席を取れただけでもラッキーでした。

 

 

 

 

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こちらはB寝台ソロ。シングルに比べて空席が目立っていました。一方シングルは横浜を出発した時点でかなり埋まっていました。やはり金曜日の下りサンライズは、需要が高いんですね〜(゚∀゚)

 

 

 

 

 

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東京駅で買ったウイスキーとおつまみで一杯。寝台列車に乗り、夜景を見ながらのお酒は格別ですね!この日の為に1週間仕事を頑張ってきた、と言っても過言ではありません。まさに至福の時です( ´∀`)

 

 

 

 

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列車は途中多少の遅れはあったものの、順調に走行。できる限り起きていようと思ったですが、静岡あたりで眠りについてしまいました。起きたらもう姫路に到着していました。前回乗車した時も確か同じような感じでした。やはり仕事の疲れがあるとどうしても寝てしまいますね…d( ̄  ̄)

 

 

 

 

 

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サンライズ瀬戸号のハイライトはやはり瀬戸大橋でしょう。何度渡ってもこの景色は素晴らしいですし、海を渡る大きな橋を鉄道で行くのはワクワクします!

 

 

 

 

 

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本州から四国へ。四国最初の停車駅坂出に到着です。今回はここで下車します。やはりサンライズに乗車するのはとても楽しいです。唯一の定期寝台列車であり、普段味わえない特別な体験をすることが出来ますから。

 

伊予西条に行くなら岡山乗り換えも出来たのですが、せっかくなら降りたことがない駅に行ってみたいということで、坂出乗り換えとしました。ここから予讃線に乗って伊予西条を目指します。つづく…。

 

 

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週末プチ旅行記 〜ボンネット広場の489系♫〜

少し前のことになりますが、北陸方面に行くことがあったので小松ある“ボンネット広場”を訪れてみました。

 

 

 

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小松駅のすぐ近くにあるボンネット広場。小さな公園ですが、ここには貴重な489系が展示されています。かつて長野や北陸方面の特急白山や雷鳥号として活躍した車両で、ボンネット型と呼ばれる、大きく前面が突き出た形状が特徴的な車両です。

私が訪れた時はヘッドマークが「そよかぜ」になっていました。「そよかぜ」は上野〜軽井沢で運行されていた特急列車です。

 

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碓氷峠をEF63と協調運転できるように485系から改造された車両が489系です。パッと見は485系との差異が分かりませんが、前面にジャンパ連結器とブレーキホースが付いているのが特徴です。また485系では連結器がカバーで覆われていることが多いですが、489系は常にカバーなしの状態となっています。

 

 

 

 

 

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貴重な車両である489系。屋外展示ということで、所々車体が傷んでいる箇所がありました。それでも全体的に綺麗な状態で、きちんと手入れがされているんだなぁと思いました。このような車両をきちんと残していくのは大変だと思いますが、これからも末長く保存してほしいです。

因みに車両維持の為の募金もあるそうで。私も微力ながら寄付をしようと思います(^O^)

  

 

  

 

 

 

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週末プチ旅行記 〜特急つがると秋田新幹線こまち〜

前回は盛岡から花輪線に乗車して大館駅までやってきました。大館駅からは奥羽本線特急つがる号に乗車します。

 

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大館駅に入線する特急つがる号。E751系で運用されている唯一の列車です。レアな車両ですが、逆に言うとここでしか活躍の場がないちょっと悲しい車両です。

 

E751系は本来盛岡と青森を結んでいた特急はつかり号用の車両として登場しました。特急いなほ号でお馴染みのE653系を元に開発されており、よく見ると前面の形状は良く似ています。

 2000年3月にデビューしましたが、2002年に東北新幹線が八戸まで延伸されると運用区間を八戸〜青森へ変更。さらに2010年に新青森まで延伸されると押し出されるような形で運行区間が青森〜秋田となりました。編成も当初の6両編成から2両短くなって4両編成に。つがる号も1日3往復のみと本数は少なめながら、あまり乗車率は高くなくいつも空いている感じがします。

 

 このE751系、個人的にはとても好きな車両です。白に赤、そして青と黄色のライン。運用本数の少なさ。つがる号でしか乗ることが出来ないというのも魅力的です。今後、レゴで作ってみたい車両です。どう作ったら良いか、色々考えながら乗車しました。

 

 

今回は大館〜秋田の乗車で、利用時間が短かったので車内の様子等は過去の記事をご覧ください。

 

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秋田からは秋田新幹線に乗車しました。高架ではなく地平ホームに新幹線車両が停車しているというのが、いつ見ても違和感があります。

 

 

 

 

 

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秋田駅では有名な鶏めし弁当を購入。私は様々な駅弁を食べたいので、一度買った駅弁はまず買わないのですが、この鶏めしだけは秋田に来たら買うようにしています。それだけ美味しい駅弁なのです( ´∀`)

 

 

今回は東北地方のローカル線に乗車しました。釜石線、山田線、花輪線、そして三陸鉄道。私は普段は特急列車が好きで、地方のローカル普通列車に乗ることはそんなに多くないですが、やはりのんびり・ゆっくりと車窓からの眺めを楽しみながら、乗るローカル線はとても楽しかったです。

 

今年はコロナウィルスの影響で旅をするにも細心の注意が必要ですが、やはり旅は楽しいものです。飛行機での旅は欠航も多くなかなか旅程を組むのに苦労しますが、鉄道は比較的通常通り運行しているので計画が立て易いです。暫くは感染症に十分に気をつけながら、鉄道中心の旅をしていこうと思います。

 

 

 

 

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週末プチ旅行記 〜十和田八幡平四季彩ライン♫ 花輪線に乗って〜

前回の続きです。次に乗るローカル線は、岩手と秋田の山間部を走る“花輪線(愛称:十和田八幡平四季彩ライン)”です。

 

 

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朝の盛岡駅。この日は日曜日ということもあ理、人通りが少なくひっそりしていました。

 

 

 

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盛岡駅は、JRとIGR(いわて銀河鉄道)が乗り入れています。今回乗る花輪線は本来好摩〜大館までの路線ですが、IGRへ乗り入れて盛岡まで直通運転されています。

 

ja.wikipedia.org

 

 

 

 

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IGRの7000系。元はJRの701系で2両1編成。顔は701系ですが、側面に入る帯の色が異なると、違う車両に見えますね。

 

 

 

 

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今回も!?乗車するのはキハ110。東北地方のローカル線の主力車両です。

 

 

 

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車内の様子。2人と4人用のボックスシートがあり、車端部にはロングシートもあります。

 

 

 

 

 

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盛岡駅を出発。新幹線の高架を脇に分岐駅である好摩へ向かいます。好摩までは約2時間50分。長いローカル線旅が始まります。

 

 

 

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IGRと花輪線の分岐駅である好摩駅。IGRはここから八戸方面へと向かいます。

 

 

 

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好摩駅を出るとすぐに線路は左へ分岐。向こうに見える架線はIGRの八戸方面です。

 

 

 

 

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大更駅では列車交換。”おおぶけ”って初見ではなかなか読めないですね(゚∀゚)

 

 

 

 

 

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花輪線の愛称である十和田八幡平四季彩ライン。その八幡平の名前が入った“松尾八幡平”駅。

八幡平とは秋田県岩手県にまたがる奥羽山脈の中にある山域で、標高は1,614m。この地域は十和田八幡平国立公園となっており、豊かな自然を有しています。

 

 

 

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松尾八幡平の次の駅、安比高原。八幡平はなだらかな地形が多く、沼や湿地が多いことで有名だそうです。この駅の周辺も高原らしい風景が広がっています。

 

 

 

 

 

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山間部を走る列車なので、車窓は言わずと美しいです。



 

 

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愛称の一つである八幡平駅。鹿の角と書いて“かづの”と読みます。

 

 

 

 

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花輪線の主要駅の一つである鹿角花輪駅。こちらは正式名称である“花輪”の名が付く駅です。ここでは7分ほど停車。乗客も乗務員も小休憩です。

 

 

 

 

 

 

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鹿角花輪を出ると10分程で、もう一つの主要駅である十和田南駅へ到着します。

 

 

 

 

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盛岡から約2時間。十和田南駅に到着です。ここで列車の進行方向が変わります。

 

 

 

 

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今まで進んできた線路を脇目に、列車は進行方向を変え大館方面へ向かいます。

 

 

 

 

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車窓には広大な田畑と山々。実にローカル線らしい風景です。ここまで順調に来ておりましたが、走行中大きな音が…。すぐに線路脇の木とぶつかったと分かりましたが、かなり大きな音でした。列車は緊急停止。安全確認を行いました。山田線の時もそうでしたが、夏のこの時期に伸びた草木がかなり線路方向へ伸びており、「よくぶつからないぁ〜」と思っていたのですが、やはり接触することあるんですね。細い枝等なら問題ないでしょうが、今回は音的にそれなりに太い枝と接触したようです。

 

15分程その場で停車していましたが、無事に運転再開。この後の大館からの乗り換えが不安になったので、乗務員さんに聞いてみるときちんと接続してくれるとのことでした( ´∀`)

 

 

 

 

 

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ちょっとしたトラブルもありましたが、無事の終点大館駅に到着。盛岡から3時間弱。長いように思えてあっという間の乗車でした。

 

私は特急列車に乗るのが大好きですが、たまにはこう言ったローカル線も良いなぁと感じました。花輪線は愛称の“十和田八幡平四季彩ライン”の名にあるように四季折々の美しい風景が楽しめる路線だと思います。またいつか秋や冬の時期に乗って見るのも楽しそうです(^O^)

 

つづく…。

 

 

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週末プチ旅行記 〜山田線に乗って盛岡へ〜

前回の続きとなります。三陸鉄道に乗車して宮古まで来ました。宮古からはJR山田線に乗車して盛岡へと向かいます。

 

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乗車するのはローカル線ではお馴染みのキハ110。山田線は宮古〜盛岡を結ぶ路線ですが、非常にローカル色が強く、1日10本程度の列車しかなく、宮古から盛岡まで通して運転される列車はわずか4本のみとなっています。

 

 

 

 

 

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山田線は多くの区間閉伊川と並走します。車窓からは川沿いの風光明媚な景色を楽しむことが出来ます(゚∀゚)

 

 

 

 

 

 

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これぞローカル線!という雰囲気の山田線。伸びた草木が線路脇に広がり、所々木々をかすめながら走行。また途中では大きな警笛とともに急ブレーキがかかる場面が!何事かと思って外を見ると、野生の鹿が駆け抜けて行くのを見ました。まさにローカル線。山間をひたすら進みます。野生動物との接触って北海道だけだと思っていたので驚きました( ゚д゚)

 

 

 

 

 

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宮古駅から約2時間。終点盛岡に到着です。山間を走るローカル線ですが、2時間の道中全く飽きず、とても楽しい時間を過ごせました。これがローカル線の魅力なのかなぁと改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

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さて盛岡駅では駅前のメトロポリタンホテルに宿泊します。駅から徒歩1分という好立地にあり、非常に便利なホテルです。





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今回はシングルルームを予約。1泊するなら十分な内容です。

 

 

 

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アメニティも必要なものは揃っています。またホテルにはコンビニも入っていて、飲食等には困りません。

 

 

 

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ホテル内にも自動販売機と無料の製氷機があり、とても便利です!!

 

 

 

 

 

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この日は盛岡駅売店で購入したおつまみと日本酒を頂きました。やはり地方に行ったらその土地のお酒を飲むのが、最高の贅沢であり至福の時でもありますね〜。

 

次の日は花輪線に乗車して秋田を目指します。つづく…。

 

 

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