週末プチ旅行記 〜北の大地の入場券を求めて 雪の北海道 その2〜
前回の続きとなります。前回は札幌から深川、砂川、美唄の3駅を訪れました。今回は岩見沢や江別に行きます。
↓前回の記事はこちら↓
岩見沢駅では乗り換え時間が僅かでしたので、あまり写真は撮れませんでしたが、岩見沢駅に停車する追分方面の普通列車キハ150が停車していました。深川方面からの列車が遅れていましたが、列車の到着を待っていたようで接続がきちんとされていました。
こちらが岩見沢駅の北の大地の入場券。雪原を走るキハ40。絵になりますね〜。
さて岩見沢から普通列車に乗って次は江別駅を訪れます。この江別駅は北の大地の入場券が売られている駅ですが、特急列車の停車はなく普通列車のみが発着します。
江別駅の北の大地の入場券。“川とレンガの街”とありますが、江別周辺には石狩川が流れ、そこから別れる千歳川や夕張川、豊平川と言った川の多い土地です。
この日の北の大地の入場券集めはこれで終了。ただ別に訪れたい駅があるので、再び札幌方面へと向かいます。
その駅とは…
“ほしみ駅”です!函館本線、札幌と小樽の間に位置する駅です。この周辺は銭函や発寒と言った変わった名前の駅が多いですが、ここはひらがなで“ほしみ”と表記される駅。名前からして星が見える長閑な駅、と言うイメージですが…。
こちらが駅周辺。建物が少ないですね〜(゚∀゚)
駅周辺には会社が数件と、星置側沿いに星観緑地と言う緑地帯がありますがなかなかローカルな駅です。ここは快速列車は停車しない駅で、利用客はかなり少ない印象でした。また駅も簡易的な改札口があるだけの無人駅でした。ただウィキペディアで調べると、通勤通学の需要が高い駅なんだそうです。
実はJR北海道では唯一のひらがな駅である“ほしみ”。名前の由来は近くを流れる星置川にかかる星観橋から来ているそうです。
星を観る駅、ほしみ駅。なんだか素敵な駅だと思います。ひらがな表記というもの柔らかみがあって良いのでしょうね。私はほしみ駅と言うといつもファミコンの「ほしをみるひと」と言うゲームを思い出してしまいます。かなり個性的なゲームで、難易度の高くまだ一度もクリアしたことがないゲームです。最近任天堂Switchで発売されたそうなので、この機会にまたプレイしてみようかなぁ。
つづく…。
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週末プチ旅行記 〜北の大地の入場券を求めて 雪の北海道〜
本日からは昨年末に三度訪れた北海道旅行記の様子をお届けします。今回も北の大地の入場券収集が主な目的です。
旅の始まりは札幌駅から。今回は札幌から深川へ行き、そこから砂川、美唄、岩見沢等々各駅を訪れながら北の大地の入場券を収集すると言う旅です。
この日は年末でしたが、コロナウィルスの影響で人出は少ないと予想。普段は指定席を取ることが多いですが、今回は自由席にしました。しかし、札幌駅のホームに行くと自由席号車の前には長い行列が!!「やはり年末だから混むのかなぁ。あまり混むようだったらグリーン車に変えようかなぁ…」などと思いつつ列車内へ。何とか席は確保できましたが、一部の乗客は立っている人もいるようでした。
列車が札幌駅を出発するとアナウンスが。何でもこの日は始発から大雪の影響で旭川方面の列車が運休していたようで、私が乗車したライラック号が始発列車だったそうです。これまで列車に乗ろうとしていた人が、全てこの列車に乗っていると言うわけですから混雑する訳です。
北海道で大雪の影響で列車が止まると言うのは、かなり凄い雪だろうと思いましたが、道中は吹雪いており、時折かなり視界が悪い場面もありました。これでは列車が運休するのも無理はないですね〜。
札幌を出発した時点ではほぼ満席状態だった列車も、徐々に空席が目立つようになり深川ではだいぶ空いていました。私はここで下車します。
深川は旭川の手前の駅で、この周辺では旭川を除いてかなり大きな駅だと思います。特急列車も停車しますし、構内にはみどりの窓口もあります。ここで北の大地の入場券を購入しました。
再び札幌方面の特急列車に乗車し、次は砂川で下車。次の列車は5分後なので、急いで入場券を買いました。
こちらが砂川の北の大地の入場券。やっぱり北海道のローカル線と言えばキハ40ですね!
砂川からはそのキハ40に乗車します。この普通列車は3両編成でしたが、いずれも塗装が違う面白い編成でした。
1号車は通常の北海道カラー、2号車は山紫水明の紫水号、そして3両目はかつての急行カラーでした。但し3号車は回送扱いのようで、乗客の立ち入りはできないようになってしました。
紫水号の車内。リニューアルされとても綺麗でした。全体的に木目調なので、とても落ち着く雰囲気です( ´ ▽ ` )
次は美唄で下車。ここでも入場券を購入します。
美唄駅は結構大きくて立派な駅舎でした。
待合所にはカプセルプラレール のミニジオラマが!!新幹線にトーマス、ほっこりするミニジオラマです( ´ ▽ ` )
美唄駅の駅前にはご当地!?コンビニがありました。ハマナスクラブ、初めて見るコンビニです。試しに立ち寄ったのですが、他のコンビニと同様に食料や飲料水など豊富に扱っていました。またこの地域限定のお酒なども販売されていました。因みにSuika等電子マネーでの支払いも可能です。こう言ったご当地コンビニって面白いですよね!
次の列車を待つ間にホームから反対方向(旭川方面)の特急カムイ号を撮影。カムイカラーの車両はなかなかカッコイイデザインです。
駅構内および線路内では多くの作業員の方々が除雪作業を行っていました。一つのポイントでも多くの人出が必要なようで、とても大変だと思いました。列車に安心して乗車できるのはこのような保線作業をしてくださる人がいるからこそです。本当に感謝ですね(^O^)
再び特急ライラックに乗車します。次の目的地は岩見沢です。この日はやはりかなり天候が悪く、列車も遅れていました。ただ、運休にならずに乗車できたのは幸いなことでした。
つづく…。
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レゴトレイン キハ285系完成!!試験走行はまだですが、何とか形になりました〜😄
— ainchan (@ryoryo101010) 2021年1月17日
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JAL旅客機コレクションNo.31 〜リゾッチャ塗装のDC-10〜
今回はJAL旅客機コレクションより第31号をご紹介します。
今回は最もメジャーな3発機、DC-10です。DC-10は第17号で一度登場していますが、今回はリゾッチャ塗装機となります。
JALとJASの統合により生まれた特別塗装機です。本来は太陽のアーク塗装ですが、この機体だけは新しいJALロゴとリゾッチャ塗装が描かれました。
3発以上のリアジェットエンジン機と言うと、DC-10以外ではB727、VC-10、MD-11、IL-62、Tu-154などがありますが、イメージではDC-10が一番強い印象を持ちます。恐らくMD-11を含めてリアジェットエンジン機では貴重なワイドボディ機だからでしょうか。B727やIL-62、VC-10はいずれもナローボディ機ですからね。
少し前まではDC-10の発展型であるMD-11が貨物機として多く見られましたが、最近ではそれもB777等に置き換わっており、いよいよ3発機は貴重な存在となりましたね。
次回はB767-300だそうです。
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JAL旅客機コレクションNo.30 〜細身の胴体が美しい DC-8-61〜
JAL旅客機コレクション第30号は「空の貴婦人」とも言われたDC-8-61です。
かつてJALの主力機材だったDC-8。その中でも胴体が長く座席数が多い大型機として活躍した機体です。
特徴は何と言ってもその長い胴体です。それまでのDC-8-50シリーズから主翼の前後で約11mも胴体を長くしました。これにより細身のボディがさらに強調され、4発のエンジンとも相まって非常に美しいフォルムと称されました。
現に現在の旅客機にはない優美さを感じることが出来ます。座席数も当時としては最大で234席と大きく、国際線だけでなく国内線の主要路線でも活躍しました。
第14号のDC-8-32と。こうして見るとまるで別の機体のように見えますね!
最近はこのように見ていて「美しい!!」と思える旅客機は少なくなりましたね。個人的にA340がとても美しい機体だと思うのですが、もう風前の灯火ですしね…。
次回は大型3発旅客機、DC-10です。
過去のJAL旅客機コレクションはこちらからご覧ください。
*第16号以前はこちらから…
週末プチ旅行記 〜厚岸へ 絶品の生牡蠣!!〜
前回の続きとなります。根室から折り返して釧路まで戻りますが、途中厚岸で下車をしました。ここでも北の大地の入場券が売られています。
厚岸の入場券は2枚1セット。いずれもキハ54が描かれていますね。
牡蠣で有名な厚岸。花咲線の主要駅であり有人駅です。快速列車も停車しますが、花咲線自体の運行本数が少ないので、待合室も閑散としております。
待合室には郷土品や名産品が展示されていました。かの有名な厚岸のウイスキー!!出荷本数が少なく、すぐにプレミア価格になりますね( ・∇・)
駅前にはこれまた有名な駅弁“氏家のかきめし”のお店があります。ここでかきめしを食べようと思ったのですが、まだ開店前でしたので予定を変更することにしました。
訪れたのは駅の近くにある道の駅“厚岸グルメパーク コンキリエ”です。
道の駅コンキリエへは厚岸駅から跨線橋を渡り反対側へ。徒歩7〜8分、大きい建物なのですぐに分かると思います。
道の駅コンキリエはレストランや売店等があり、なかなか大きな施設です。駅から近い場所にあるというもの良いですね!
ここからは厚岸の街が一望出来ます( ´ ▽ ` )
道の駅には複数のレストランがありますが、牡蠣を専門とするお店がありました。やはり厚岸と言ったら牡蠣!!これはもう食べるしかありません。という訳で生牡蠣と厚岸ウイスキー飲み比べセットを注文しました。大ぶりの牡蠣は絶品の一言!!さらにこの牡蠣にぴったりな厚岸ウイスキー。これ以上ないくらいの“厚岸の魅力”が詰まった組み合わせです( ´ ▽ ` )
さて素晴らしい生牡蠣を食べ再び駅へ。駅にかかる跨線橋は列車の撮影になかなか良さそうな場所です。丁度下り列車がやってきたので撮影出来ました。
厚岸から乗車するのは快速はなさき号。これで釧路まで戻ります。
釧路からは特急おおぞら号に乗車し帰路へ着く訳ですが、乗り換え時間を利用して入場券とお土産を購入。昨日釧路に着いてから気になっていた釧路銘菓“丹頂鶴の卵”を買いました。
ホワイトチョコレートでコーティングされた中身には白餡がたっぷり!!
私は普段この手のお菓子はあまり食べないのですが、ホッとする甘さで食べやすくとても美味しかったです( ´ ▽ ` )
家族とシェアするつもりで買ったのですが、あまりの美味しさにほとんど私が食べてしまいました…。また釧路を訪れたら絶対買いたいですね〜。
特急おおぞら号。南千歳までまたまた長い乗車です。
この時は12月の上旬でしたが、釧路や根室、帯広のあたりはまだ雪がありませんでした。ただ途中のトマムや夕張周辺は山間の為か雪が多かったです。同じ北海道でも地域によって降雪量はだいぶ違うんですね〜( ・∇・)
という訳で今回の旅は釧路、根室方面を中心に訪れました。目的の入場券も購入できてまたコレクションが増えました。美味しい牡蠣も味わえ、さらに釧路の銘菓も発見出来ました。やはり旅は、その土地の物を味わうことに醍醐味がありますね!!
=おわり=
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週末プチ旅行記 〜絶景が広がる花咲線に乗車して〜
前回の続きとなります。釧路で一泊し、翌日は花咲線に乗車して根室を目指します。
釧路駅を5時53分に出発する快速はなさき号に乗車します。花咲線は列車の本数が少なく、午前中はこの快速はなさき号と8時18分発、11時12分発の普通列車しかありません。
車両はキハ54。レゴでも作った車両だけに親近感が湧きますね〜。
車内はなかなか面白く、シートは集団お見合い式、簡易リクライニングシートと車端部にはロングシートもあります。
中央のボックスシート。固定式のテーブルがあるのが特徴です。
シートはキハ183系の物を流用しているそうで、快速列車ですが特急車両のシートという事でなかなか快適です(^O^)
釧路をして暫くは真っ暗でしたが、次第に明るくなってきました。
花咲線の浜中町は“ルパン三世”で有名なモンキー・パンチ氏の故郷だそうで。駅にはお馴染みのキャラクターがいます(゚∀゚)
海と登っていく太陽。この路線は本当に景色が良く、長い時間乗車しても全く飽きませんね〜。
途中駅には面白い駅名がたくさん!
釧路から約2時間30分。有人駅としては日本の最東端に位置する根室に到着です。
小ぢんまりとした根室駅。みどりの窓口があるのでここで北の大地の入場券を購入します。
根室駅の北の大地の入場券は2枚1セットです。
駅から少し離れたところにある車止め。線路はもうこの先ありません。ここが本当の終点です。
さて根室からは乗ってきた列車に再び乗車し折り返します。
復路も素晴らしい景色!!
浜中駅にはルパンも!!
別寒辺牛(べかんべうし)湿原と厚岸湖。素晴らしい眺め(゚∀゚)
厚岸で下車しました。次の列車まで時間があるので厚岸周辺を散策したいと思います。
つづく・・・。
週末プチ旅行記 〜JR北海道の心臓部!?苗穂工場〜
前回の続きとなります。石狩当別でご当地入場券を購入。この日の目的地は釧路ですが、釧路行きの特急列車まで時間があるので、苗穂駅を訪れてみました。
苗穂駅は函館本線の駅で、札幌の隣駅です。2018年に新しい駅舎に生まれ変わり、駅周辺にはマンションがたくさん立っており、再開発が行われている感じです。そして、構内にはJR北海道苗穂車両工場がある事で有名ですね。
苗穂駅のホームや跨線橋からは苗穂工場に留置される車両をたくさん見る事が出来ます!
下の2枚の写真は有名な“トレインオントレイン”。青函トンネル内において、貨物列車の速度を新幹線と同じにすべく開発された新幹線型の貨物車両です。この大きなコンテナに在来線貨物車両をそのまま搭載し、走行するというものです。2007年頃から実証試験が行われていますが、将来的に実現するのかどうかは分かりませんね…。
構内ではDE10が走行していました。車両の入れ替え等があるのかな?と思いしばらく見ていましたが、特に何もありませんでした。
様々な車両が見られるのがとても楽しいです。ノースレインボーエクスプレスの中間車両が1両だけ留置されていますが、これはどうするんでしょうかね。どこかで保存されると良いのですが…。
ホーム上で撮影していると私が札幌から乗車するおおぞら号のキハ283がやってきました。苗穂から回送されて運用につくんですね〜。
さて札幌駅に戻り、特急おおぞら号に乗車します。14時15分発おおぞら7号。釧路到着は18時39分。約4時間の長時間乗車です(゚∀゚)
JR北海道の特急車両には車内販売や自動販売機はないので、超時間乗る場合飲み物や食べ物は必ず事前に購入しておく必要があります。札幌ならコンビニや売店等がたくさんあるので買うに困ることはありませんが…。
遅めのお昼は勿論駅弁!!札幌駅の駅弁や購入した“知床とりめし”。鶏肉自体はあっさり目ですが、味付けご飯と相性がよくとても美味しかったです!
今回は指定席を取りましたが、かなり空いてました。自由席はそれなりに人が乗っていたようですが…。
石勝線は単線なので、途中で何度も列車の行き違いがあります。
追分と新夕張の間にある滝ノ上駅。1日どれくらいの人が利用するんだろう…。
新夕張からトマム、新得までは山越え区間。雪の量も多くなります。
天気もあまり良くなく冬場ということもあって、あっという間に陽が落ち辺りは真っ暗に。ここは池田駅・・・、かな??もしかしたら違うかもしれません。
札幌から約4時間。執着釧路駅に到着です。この路線はなかなか乗りごたえがあり、乗り鉄を満喫出来るので楽しいですね〜。
釧路駅には国鉄時代のレトロな駅名標が残っています。ひらがなで“くしろ”。良いですね〜。
外はなかなか寒いですが、不思議と雪はありませんでした。地域によって同じ冬場でも雪の量がかなり違うんですねぇ。
この日は駅近のホテルで一泊します。翌日はさらに東へと進み根室を目指します。
つづく・・・。
週末プチ旅行記 〜北の大地の入場券を求めて再び北海道へ〜
今回の週末プチ旅行記も北海道編となります。週末の休みを利用して1泊2日で再び北海道へと行きました。今回は学園都市線や石勝線に乗車。釧路や根室も訪れます。
旅の始まりは札幌駅から。学園都市線(正式名称は札沼線)に乗車して、石狩当別駅に向かいます。車両は転換クロスの721系。通勤通学には向いていない車両ですが、やはり普通に乗るなら車窓を楽しめる721系の方が良いですね〜。
学園都市線(札沼線)は札幌のお隣桑園駅から北海道医療大学駅を結ぶ路線です。札幌〜桑園の区間は函館本線と並走します。この区間には札幌競馬場があり、車窓から競馬場を見ることが出来ます。
この学園都市線はなかなか面白い路線で、先ほども述べたように札幌〜桑園〜八軒の区間は、函館本線と並走しますが単線区間。八軒から複線となりますが、複線区間はあいの里教育大駅まで。ここから終点の北海道医療大学駅までは再び単線となります。
また沿線の風景も大きく変わるのが特徴的。札幌周辺は大都会、八軒〜あいの里教育大までは住宅が広がり、通勤通学の需要が大きいと分かります。また桑園〜太平までは高架化されています。しかし、あいの里公園駅からは単線区間となり、一気にローカル色が強くなります。
札幌から約40分。石狩当別駅に到着です。札幌近郊は雪が少なかったですが、この辺りは雪の量が多いようです(゚∀゚)
当駅は札幌市内ではなく石狩郡に属します。橋上駅であり線路を跨ぐ形で街の南北が結ばれています。
この周辺の中心的な駅のようで、駅前にはホテルがあり北口にはコンビニもあります。
駅構内にはみどりの窓口があり、ここで北の大地の入場券を購入しました。
コンコースから北海道医療大学駅方面を望む。かつて当路線は留萌本線の石狩沼田駅まで結ばれていましたが、需要が少なく1972年に廃止。さらに記憶に新しいところですが、北海道医療大学駅〜新十津川駅の路線も昨年の4月に廃止となりました。
石狩当別駅のコンコースにはかつて使われていたヘッドマークや、巨大な兜等が展示されています。
石狩当別駅の北の大地の入場券。自然豊かな風景の中を走る721系電車が描かれています。
ここからは折り返して札幌へと戻ります。
札幌駅に着くと丁度旭川からやってきた特急カムイが入線してきました。旭川方面は雪がかなり多いようですね〜。
次は苗穂駅に立ち寄ります。つづく…。
◉前回の北海道プチ旅行記の記事はこちら◉
◉憧れのコンラッド東京宿泊記◉
◉Newレゴシティのブログ(アメブロ)はこちら◉
週末プチ旅行記 〜今年を振り返って〜
2020年も今日で終わり。毎年思う事ですが1年というのはあっという間ですね。今年は新型コロナウィルスの影響から、それまでの常識や日常が変わってしまう年でした。緊急事態宣言も出され一時期は旅行や外出もままならい時がありましたが、GOTOキャンペーン等もあり年の後半は感染症対策をしっかりした上で、外出する事が出来ました。
そんな事で今年の個人的に思い出に残ったプチ旅行を紹介したいと思います!
◉北海道〜北の大地の入場券収集の旅〜◉
北海道の各駅で発売されている北の大地の入場券を入手するために、乗り鉄旅をしました!
個人的には白老にあるウポポイを訪れた事、ニセコ駅で保存展示の準備をされるニセコエクスプレスを見た事、ローカルな道南いさりび鉄道に乗車した事などが印象に残りました。また国鉄型気動車特急キハ183に乗車したり、最新型の普通気動車H100形に乗車したできもの良い思い出です(^O^)
◉東北地方乗り鉄旅◉
夏休みを利用して東北地方のローカル線に乗車しました。
左沢線や釜石線、山田線、花輪線、三陸鉄道等に乗車し、ローカル線の旅を満喫しました。新幹線で素早く移動するのも良いですが、ゆったりのんびり車窓からの景色を楽しみながら乗るローカル線は格別でした!!八戸線や米坂線等まだまだ乗りたい路線はたくさんありますから、来年もあちこち行きたいですね〜。
◉個性的なエアライン〜天草エアライン〜◉
天草を中心に運行されている天草エアラインに乗りました。JALと提携していますが、運用機材のカラーリング等なかなか個性的で、応援したくなるエアラインです。
マスコットキャラクターであるイルカをデザインした機体がとても素敵です。私が搭乗したのは大阪伊丹から熊本を経由して天草に行く路線。プロペラ機では比較的長い運行ルートですが、天気も良く景色を十分に楽しめました。
◉間近で貴重な車両を見られる!〜四国鉄道文化館〜◉
サンライズ瀬戸号に乗車し、愛媛県の伊予西条にある四国鉄道文化館に行きました。ここにはフリーゲージトレインや0系新幹線など貴重な車両が展示されています!!
フリーゲージトレインが展示されているのは全国でもここだけ。またDF50のトップナンバー機も保存されています。コンパクトな施設ですが見所は非常に多く、鉄道好きなら一度は訪れたい場所だと思います。
当初はコロナの影響で、予定していた旅の多くをキャンセルしましたがそれでも新しい計画を立ててあちこち行くことが出来ました。感染症のリスクはこれからも付き纏うでしょうが、しっかりと対策をし、無理をしないで社会情勢を見ながらまた来年も様々な場所に行きたいですね!!
本年も当ブログをご覧頂きありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。
JAL旅客機コレクションNo.29 〜アジア線で活躍したクラシックジャンボ〜
JAL旅客機コレクション、第29号はクラシックジャンボB747-100です。
再びジャンボジェット!もうこれで何回目でしょうか。今回はJAA(日本アジア航空)塗装の機体です。
初期のタイプであるB747-100。1972年の日中国交正常化を受け、JALが中国路線を開設。その為直接的に台湾への運行が出来なくなり、JALが100%出資する子会社であるJAAを設立し、台北線を運行しました。
個人的には馴染みのない塗装ですが、尾翼のロゴはなかなかカッコイイですね〜。
クラシックジャンボの特徴は2階部分のアッパーデッキの長さが短い事。特に-100型は窓も3つしかありません。
再びB747で「またジャンボかぁ〜」という感じですが、まぁ仕方ありませんね。次回はDC-8-61だそうです。
>>>過去のJAL旅客機コレクションはこちらから<<<