週末プチ旅行記 〜中部国際空港セントレアホテル 宿泊記〜
飛行機の見えるホテル。飛行機好きならば理想的な空間です。私が今まで宿泊したことのある飛行機の見えるホテルは、“羽田空港のエクセル東急ホテル”、“成田空港のマロウドインターナショナル”、”新千歳のエアポートホテル”の3つ。今回新たに「飛行機が見える良いホテルはないかなぁ〜」と検索していたところ、セントレアにあるセントレアホテルが良さそうということで、宿泊してみることにしました。名古屋のレゴランドにも行ってみたかったので、レゴランド+セントレア旅行としました。
セントレアの第1ターミナルと直結、名鉄中部国際空港駅の改札の向かいに入口があります。当然、エアポートビューを楽しめるホテルですから、ターミナルからの立地は抜群に良いです。
外観はこんな感じです。左奥が第1ターミナルです。
中に入ると天井が高く開放的な作り。入口脇には食事も楽しめるレストランがあります。またフロント奥には宿泊者が使えるラウンジもありました。
今回宿泊するのはシングルルーム。宿泊プランの中にエアポートビューの高層階部屋が取れるプランがあり、それを利用しました。
逆光ですが、部屋からの眺めはこんな感じです。駐機している航空機は見えづらいですが、離着陸の様子は見られそうです。
この部屋の良いところはお風呂とトイレが別々になっていること。多くのビジネスホテル等では一体型がほとんどですが、セントレアホテルはほとんどの部屋がこの独立タイプのようです。お風呂には洗い場もあってまるで自宅にいるかのようです。日本の生活文化をアピールしているのは良いポイントですね!
アメニティはこんな感じ。ひらがなで“あめにティ”と書かれているのが面白いですね。
この他にはスリッパ、ミネラルウォーター1本、ナイトウェア等がついています。
各階には自動販売機と製氷機ありますから非常に便利。またコンビニもホテル入口付近にありますし、何よりターミナルからすぐですから、食事やお土産を買うには全く困りませんね。
さて、チェックインした時間はすでに夕暮れでかなりの逆光でしたが、みたことのない機体が沖留めされていました。B787-8ですが、小さくDEERJETと書かれています。
調べてみるとこのDEERJETというのは、所謂プライベートジェットを運行する会社で、親会社は中国の海南航空です。調べる前からこのデザインはおそらくプライベートジェットだろうなぁと思いましたが、大型機の787をプライベートジェットとして使うというのは、スゴイことですね。ネットには超豪華な内装も紹介されていますが、この飛行機の定員はなんと30名!!!!787って国際線仕様の機体でも170名以上のキャパがありますから、ものすごく贅沢ですね( ゚д゚)
ちなみにこの飛行機をチャーターすると1時間あたり790万円もかかるそうですよ…。
あまりにスゴイ金額で、想像もつきません。でも世界にはこういった飛行機を使う人がいるのですから、世の中広いものです( ̄▽ ̄)
部屋からはこのような感じで、離着陸シーンやタキシングの様子が見られますし、撮影もできます。私のカメラはコンデジですが、それでもこのようなショットを撮影できるので、さすがはエアポートビューの部屋です(^O^)
ちなみに先ほどのDEERJET以外にこのようなプライベートジェット機が複数駐機していました。何か国際的な会議とかあったのでしょうかね〜。
冬の時期は日が沈むのが早いので、チェックインした日は1時間ほどで日没。以下は翌朝の撮影シーンです。
シンガポール航空の機材はB787-10ですかね。胴体が長くて美しいです。正直787はあまり好きな機種ではありませんが、この長胴型の-10は素敵だと思います。
という訳で今回宿泊した中部国際空港セントレアホテル。エアポートビュールームからは結構飛行機が見えて楽しかったです。ベッドやアメニティもなかなか良いですし、お風呂とトイレが独立しているのは日本人にとって使いやすいですね。
気になる料金ですが、エアポートビュールーム(高層階)/朝食なしプランで約13,000円でした。チェックインは15時から、チェックアウトは最大12時(通常10時)までとなっていますから、本当にゆっくり飛行機を見ながら過ごせると思います。
セントレア周辺には私が函館で泊まった“フォーポイントバイシェラトン”や、東横INN、コンフォートホテルなどがあり、かなり充実した宿泊施設が揃っています。料金的には東横INNやコンフォートホテルの方が安いでしょうが、エアポートビューは楽しめませんから、サービス料だと考えると決して高くはないと思います。飛行機を見ながらゆっくり宿泊されたい方にはオススメのホテルです(^O^)
週末プチ旅行記 〜新幹線のちょっと地味な駅 上毛高原駅〜
週末プチ旅行記“新幹線のちょっと地味な駅シリーズ”、3回目は今回最後に訪れた上毛高原駅をご紹介致します。
上毛高原駅は群馬県のみなかみ町にある上越新幹線の駅です。乗り換えがなく新幹線の単独駅となります。1日の乗降客数は平均750人程。上越新幹線の駅でもっとも利用人数が少ない駅の一つです。
以前から不思議に思っていたのですが、上毛高原の駅名表示版はサイズが小さいです。他の駅はもっと横に長いのですが、どうしてなのでしょう??
駅前にはバス・タクシー乗り場、そしてみなかみ町の観光センターがあります。ここから水上駅までは路線バスが出ていますので、水上周辺や谷川岳へのアクセス拠点としても使われているようです。
改札付近。現在上毛高原駅は改修工事が行われており、一部通路等が狭くなっています。
構内にはちょっとオシャレなカフェと蕎麦屋、コンビニがあり飲食には困らない感じです。ただ待合室は広くはなく、この日も外国人観光客等で一杯になっていました。
上毛高原の周辺マップです。赤丸が上毛高原駅。青丸が水上駅、そして黒丸がモグラ駅と有名な土合駅です。意外と水上と近いことが分かります。もう少し水上駅に近ければアクセスが良くなって、水上観光もしやすいと思うのですが、土地の問題等でこの場所になってしまったのですかね。
ちなみに上毛高原駅で降りた際に、改札窓口で押される使用済みのスタンプの柄は200系でした!温泉マークもついて可愛らしいですね。200系ファンの私にとっては良い記念になりました。
上毛高原駅は相対式ホーム2面2線で、本庄早稲田駅と同じく本線が通過線、副本線にホームがある形です。ホームドアがない為、迫力ある通過シーンを撮影できます。
上りホームから駅の東口を望む。もう山が目前に迫っています。当駅から大清水トンネルに入り、谷川岳を越えて越後湯沢へと至ります。
という訳で計3回に渡ってご紹介した“新幹線ちょっと地味な駅シリーズ”。今回は東京からも比較的近い「安中榛名駅」「本庄早稲田駅」「上毛高原駅」を訪れましたが、個人的に安中榛名駅が一番地味な印象でした。駅前には何もありませんし、1日の列車数も断然少ないからです。普段は通過してしまう機会が多いこれらの駅ですが、行ってみると色々な発見があって楽しいですね〜(^O^)
新幹線の駅で今回の3駅のように、単独駅、乗降客数が少ないという駅はまだまだ他にあります。例えば山陽新幹線の新尾道駅とか、東北新幹線のくりこま高原駅、水沢江刺駅などなど。また機会を見つけてこういった駅を訪れたいですね!
=おわり=
週末プチ旅行記 〜新幹線のちょっと地味な駅 本庄早稲田駅〜
昨日に続いて新幹線のちょっと地味な駅をご紹介します。安中榛名駅から北陸新幹線に乗り、本庄早稲田駅へとやってきました。
埼玉県本庄市にある本庄早稲田駅。当駅も新幹線の単独駅で、在来線の本庄駅(高崎線)とは離れた場所にあります。
南口の駅前には早稲田大学の本城キャンパスがあり、大学への通勤・通学客がかなり多い感じです。
一方、北口には大きなショッピングセンターがあり、前回訪れた安中榛名駅とは全く違う様相です。本庄早稲田駅の1日の平均乗降客数は約2200人で、300人程度の安中榛名駅と比べると全く規模が違う感じです。
駅の中にはコンビニや、地元の案内所“彩北未来空間”などがあります。
安中榛名駅にもあったスタンプ。こういった物があると旅の良い記念になります。
新幹線の本庄早稲田駅(赤丸)と高崎線(青丸)の本庄駅はご覧のような位置関係。距離にして約2km程あります。本庄駅行きの路線バスも出ているようですが、乗り換えはかなり不便ですね。
本庄早稲田駅の時刻表。朝7時台は通勤通学で利用する人が多いのか、上り列車は5本設定されています。それ以外でも毎時1本は列車がありますね。
ホームは相対式で、2面2線の構造。本線が通過線となり分岐した側線にホームがあります。本線には壁があり通過する列車は若干撮影しづらい感じです。
安中榛名駅の次に訪れた本庄早稲田駅。思っていたより利用者数が多く駅周辺もショッピングセンターや大学のキャンパスもあり、比較的大きな規模の駅でした。立地的には熊谷の次であり、高崎の手前ですから東京からも近い距離にあります。
さて、最後は上毛高原駅へと向かいます。つづく…。
週末プチ旅行記 〜新幹線のちょっと地味な駅 安中榛名駅〜
今回の週末プチ旅行記は、新幹線の駅の中でちょっと地味な駅。あるいは普段通過してしまって、なかなか降りる機会がない駅をご紹介したいと思います。
新幹線の駅といっても、最速達列車(のぞみ・はやぶさ・かがやきなど)が停車する駅は当たり前のように乗降客数が多いです。またその次に停車駅が多い列車(ひかり・はくたか・みずほ等)が止まる駅も乗降客は多いですね。そして各駅ないし、それに近い停車駅の多い列車(こだまやあさまなど)しか止まらない駅は、乗降客数が少なめとなります。
そんな各駅停車しか止まらないような駅の中でも、さらに地味なのが在来線乗り換えのない駅です。今回は関東圏にあってそんな地味な駅を3駅訪れてみました。北陸新幹線の安中榛名駅と、上越新幹線の本庄早稲田駅、上毛高原駅です。
◆安中榛名駅◆
安中榛名駅は群馬県安中市にある北陸新幹線の駅です。北陸新幹線で唯一乗り換えがない単独駅です。かがやきはもちろん、はくたか号も停車しません。あさま号のみの停車となります。
東京駅からあさま号に乗って向かいます。このあさま603号は臨時列車のようです。長野までの各駅に停車します。
車両はE7系。普通車であってもこのE7系は非常に乗り心地が良いです。
東京から約1時間。初めて降り立つ安中榛名駅です。手前は高崎、次はもう峠越えの軽井沢です。私が乗ってきた列車は当駅で降りる人は4名ほどしかいませんでした。
駅舎はこんな感じです。1997年、長野新幹線開業と同時営業を開始。1日の乗降客数が300人程度と非常に少なく、これはJR東日本の新幹線駅ではいわて沼宮内駅について少ない数です。
駅前は閑散としており、駐車場くらいしかありません。
駅中には売店があり、峠の釜飯が販売されています。これは良いですね。ただ近くにコンビニはありません。
乗客はちらほら。待合室もありますが、誰も利用していませんでした。
これが安中榛名駅の時刻表です。本数が少ないですね〜。特に長野方面は10時代の次は13時!驚きです( ̄▽ ̄)
相対式ホームの2面2線となります。待避線がないので迫力ある通過列車を見ることが出来ます。
軽井沢方面はすぐにトンネルとなります。ここから難所の峠越えです。
下りホームから駅前を撮影。住宅がちらほら。あとは空き地と駐車場です。
上り列車がやってきました。ホームには20名ほどの乗客がいました。この列車を逃すと次は1時間後となります。
噂通り乗降客数が少ない安中榛名駅。非常に静かで寂しい雰囲気でした。鉄道ファンからは“新幹線の秘境駅”と呼ばれることもあるそうで…。今後降り立つことは多分ないでしょうね〜。次は本庄早稲田駅に向かいます。つづく…。
〜今年を振り返って〜
2019年も今日で最後ですね。気がつけばあっと言う間に時間が経ちました。Yahoo!ブログ終了の関係で、途中からこのハテナブログとアメーバブログに移行した訳ですが、当初は2つのブログを運営できるか心配でした。それでも多くの方々にブログを見て頂き、新しいブロガーさん達とも出会うことが出来て良かったと思っています。また、今年1年は様々なところへ旅行に行けましたし、鉄道や飛行機にたくさん乗ることが出来て充実した年でした。
そんな中でも、今年の目標にしていたANAのプラチナステータスの習得を達成できたことはとても良かったです。
9月に達成したのでその後の旅行では事前サービスを受けられましたが、これはなかなか快適ですね。手荷物検査も会員専用の場所が使えますし、ラウンジも利用できます。プラチナの上にはさらにすごいダイヤモンドがありますが、仕事で飛行機を使わないですし、海外旅行も行かないのでこの辺りが私にとって限界ですね…( ´∀`)
来年はこのステータスを満喫しつつ、全国各地へ旅行に行きたいです。乗りたい鉄道や訪れてみたい空港、観光地等たくさんありますから。それから次年度はJALのステータス獲得も目指したいと思っています。FOPを50000以上か、50回以上の搭乗でJGCへの入会条件を満たす訳ですが、ポイントにするか回数にするか。とりあえず今の段階では回数をこなして行こうかなと思っております。
今年1年、大変お世話になりました。
また来年度もよろしくお願い致します。
良いお年を〜(^O^)
ジェミニ 1/400 B737-200
本日はジェミニジェッツの1/400 B737-200をご紹介します。10年程前に買ったものですが、ずっと収納棚に入ったままとなっていました。
ベストセラー機、B737の初期モデルである-200型。短い胴体、細いエンジンが特徴です。-200型は採用する航空会社が多く世界のあちこちで活躍しました。ANAでもかつて運行されていましたね。
この機体は垂直尾翼にマーキング等一切なく、胴体に赤いラインが入っただけのシンプルなデザインです。レジナンバーは“N5294M”。この機体、実はアメリカの極秘基地エリア51へ近隣の飛行場から、基地で働くスタッフを輸送する為の機体なのです。EG&Gという会社が運行しており、目立たないように極力シンプルなカラーリングとなっています。
このモデルを買った当時は毎月のように航空ファンを買って、読み漁っていました。連載コーナーに高高度偵察機U-2の記事があり、そこで出てくるエリア51関連の記事が大好きでした。恐らくそこで搭乗したこの機体に興味を持って買ったのだと思います。最近、部屋の整理をするまでその存在を忘れておりました。
JAL旅客機コレクションのB737-800と並べてみました。こうして見るとまるで違う機体みたいです。つい最近、737の最新型である737MAXの生産停止が決定したというニュースを見ました。大きな墜落事故を2度も起こしてしまい、運行再開の目処が立たないなかさらなる追い討ちをかけるような事態になってしまいました。
初期モデルである-200の運行開始は1967年。今から何と52年前!同世代の飛行機は同じボーイングの727やマクダネル・ダグラスDC-9などですから、いかに古い機体であるか分かります。他のブロガーさんも書かれていましたが、改良されているとは言え、基本設計が50年以上前の航空機をベースに開発・改造していくところに無理があったのかもしれません。
737は今でも-700/-800型機が国内でも多く飛んでおり、地方空港等へ行く際には良く乗るので、個人的に嫌いではない機種です。世界中で運用されその歴史と実績があるだけに、今後の737MAXの動向が気になります。しっかりと安全な飛行機として、再び空を飛んで欲しいですが、難しいですかね〜( ̄▽ ̄)
週末プチ旅行記 〜ソラ鉄キャンペーン〜
ソラシドエアと関東4つの私鉄(東急・京成・京急・西武)とのコラボ企画、ソラ鉄キャンペーン。ソラシドエアに乗ることで貰える搭乗証明書と、私鉄4社の指定された駅で購入出来るお散歩きっぷを集めると、素敵な景品がもらえます。因みにお散歩きっぷが購入出来る駅は、東急田園調布駅、京成成田駅、京急羽田空港国内線ターミナル駅、西武本川越駅となります。このキャンペーンに参加すべく、まずは西武鉄道に乗って本川越に行きました。
西武新宿駅から特急小江戸号に乗車します。なお、私は小田急線で新宿駅へと行きそこから乗り換えたのですが、小田急・JR・地下鉄等の新宿駅と西武新宿駅は離れており、徒歩で5分はかかります。事前にルートを調べ、時間に余裕を持っていたので問題はありませんでしたが、JRや小田急から西武新宿駅を利用する場合は注意が必要です。
小江戸号として運用されているニューレッドアローこと10000系。西武鉄道と言えば今年デビューした001系ラビューが有名ですが、このニューレッドアローもまだまだ現役で頑張っています。
車内は2+2の4列でシートが並びます。一般的な特急車両という感じで、特筆すべき点はありませんが、ゆったりと座れるのはやはりいいですね。本川越までの所要時間は約45分です。
小江戸号は7両編成。1号車と7号車にトイレと自動販売機があります。
自動販売機があるのもニューレッドアローの特徴です。最近はJRや私鉄の特急でも自販機がない列車が多いですからね。商品の種類は多くはありませんが、こう言った設備があるだけでも十分です。
小江戸号は西武新宿線を走る特急列車で、新宿を出ると上石神井、小平、東村山、所沢等を通り本川越へと向かいます。西武線は普段乗る機会がないので、沿線の風景もとても新鮮に感じられました。また小平では拝島線、東村山では西武園線、所沢では池袋線と接続しており、路線図を見ながら「西武線も路線ネットワークが凄いんだなぁ〜」と感心してしまいました。
西武新宿駅から約45分、本川越に到着です。この日は土曜日でしが、乗車率は6割程度でそんなに混んではいませんでした。
川越はかつて江戸時代に城下町として栄え、今でも古い街並みが残っていることで有名です。時間があればそんな街並みを見て行きたかったですが、生憎今回の目的は“ソラ鉄きっぷ”を集めることなので、窓口でお散歩きっぷを買ったらすぐに列車に乗って次の目的地へと向かいます。
これが本川越駅のお散歩きっぷです。Sトレインとしても使用されている40000系が描かれています。
次の目的地は田園調布です。本川越からですと所沢で西武池袋線に乗り換え、さらに途中駅の石神井公園駅で副都心線、東横線直通列車に乗り換えます。横浜行きの列車に乗り換えれば後は乗っているだけで田園調布まで行けるのですから、便利になったものです。ただその分西武・東武・東京メトロ・東急の4社が絡む路線であり、行き先が多く運用形態も複雑な為、分かりづらいところはあります。注意して乗り換えないと、行きたい場所に行けない!なんてことになりかねません。
こちらが田園調布駅のお散歩きっぷ。5000系が描かれています。
田園調布からは東横線で武蔵小杉へ。武蔵小杉からJR総武線に乗り換え成田駅を目指します。途中東京で下車し、お昼ご飯を購入。
駅弁屋で買った“あんこう三昧弁当”。大洗名物のあんこうをふんだんに使った駅弁で、以前から一度食べてみたいと思っていました。とても美味しい駅弁でした!!
総武線に乗りJR成田駅へ。京成成田駅へは歩いて3分程で着きます。
こちらが京成成田駅のきっぷ。京成3000形と成田山新勝寺が描かれています。
因みにこれが京急線のお散歩きっぷ。事前に羽田空港国内線ターミナル駅で購入しました。
私鉄4社のお散歩きっぷが無事に集まり、後はソラシドエアに乗るだけとなりました。その様子は以前ご紹介しているので、下記のリンクからご覧ください。
というわけで全てのきっぷが揃い、無事景品(ソラシドエアオリジナル時計)を貰うことが出来ました。このような飛行機と鉄道をコラボした企画は非常に面白いですね。個人的には普段乗ることない西武線や東横線に乗車し、行ったことのない駅を訪れることができて、とても楽しかったです。まら来年も是非行って欲しいキャンペーンです。
今年を振り返って 〜My Best 空港〜
連日ご紹介している“今年を振り返って”シリーズ。最終回のテーマ空港。SFCを習得すべくたくさんの空港に行きました。大きな空港から、小さな空港まで。そんな全国の空港で、楽しい!面白い!快適!と思った、上位5つの空港をご紹介です!!
★第5位★ 「小松空港」
第5位は石川県にある小松空港。今年で2回目の訪問となりましが、この空港の見所は同じ敷地内にある航空自衛隊小松基地です!ターミナルから滑走路を挟んで向かい側に位置しています。
小松基地には航空自衛隊のF-15が配備されており、運が良ければ飛行訓練の様子を見ることができます。私が訪れた日は訓練日で、爆音を轟かせて離陸していく様子が見られました。「やっぱり戦闘機ってカッコいいなぁ〜」とつくづく思いました。
また空港から徒歩3分の所に、石川県立航空プラザがあり様々な飛行機が展示されています。この航空博物館はなかなか楽しいです。飛行機好きならテンション⤴︎間違いないでしょう。
小松空港は羽田線があるので行きやすいですし、小松から伊丹や福岡線もあります。私はIBEXエアラインズに乗るために小松を経由して福岡に行きました。様々な飛行機に乗れる、また楽しめるそんな空港でした。
★第4位★ 「広島空港」
第4位は広島空港です。今年2回訪れました。中国地方を代表する大きな空港です。ターミナルビルは多くて広いですし、開放的な展望デッキもありました。
羽田線だけでなく、成田線があるのも特徴。私も成田からスプリングジャパンに乗って当空港まで行きました。
そして私が一番驚いたのは空港近くにある“三景園”という庭園があること。こんなに美しい庭園が空港のすぐ側にあるとはびっくりでした。四季折々の自然が感じられる素晴らしい庭園です。
★第3位★ 「下地島空港」
第3位は今年、ジェットスターが成田からの路線をスタートさせたことで話題になった下地島空港です。私も成田からジェットスターに乗って行きました。南国の海、沖縄よりも南に位置する美しい空港です。
自然で開放感あるターミナルやエプロンは、他の空港では味わえない雰囲気を持っています。ファイナルアプローチ中に眼下に見える、エメラルドグリーンの海も印象的でしたね〜。羽田からの便が設定されれば更に行きやすくなるのですが…。
★第2位★ 「長崎空港」
第2位は長崎空港です。世界で初めて本格的に運用された海上空港です。
展望デッキからは飛行機を見やすいですし、撮影もしやすいです。大村湾をバックに長崎空港らしい写真が撮影できます。また同空港はオリエンタルエアブリッジの拠点空港でもあります。普段はなかなか見ることの出来ない同エアラインの機体も撮影できます。
そして長崎空港にあるカードラウンジ“アザレア”は良いラウンジです。立地的に飛行機は見ることができませんが、アルコールのメニューに生ビールがあるのは個人的にとてもポイントが高いです!!ほとんどのカードラウンジでは缶ビールですからね。出発までゆったりとくつろぐことが出来ます(^O^)
★第1位★ 「佐賀空港」
そして第1位に輝いたのは佐賀空港です。九州の中でも福岡は別格として、熊本や長崎、鹿児島等に比べて地味な印象の空港ですが、とても良い空港でした。個人的には空港に隣接する公園に貴重なYS-11が展示されているのが気に入りました。誰でも見学出来ますし、保存状態も良好です。
フライトは決して多くはありませんが、展望デッキからは飛行機がとても見やすいです。何より佐賀空港のターミナルビルはコンパクトですが、とても使いやすい印象を受けました。開港以来赤字が続いているそうですが、なんとか頑張って利用者を増やしてほしいですね(゚∀゚)
という訳で個人的に良かった空港をご紹介致しました。エンターテイメント性で言えば羽田や新千歳が別格ですし、フライト数も福岡や伊丹は抜群に多いです。1日いても飽きません。しかし、それらの空港は利用者数が非常に多いため、空港内施設も充実しているのは当然と言えます。そうではない地方空港で各地方の特色を出し、利用者が楽しめる、快適に過ごせる空港。私はそんな空港が好きです。今回ご紹介した空港以外にも、仙台空港や徳島空港、宮崎空港などはとても印象に残っています。
また来年もまだ訪れたことのない空港を中心に、行ってみようと思っております。
=おわり=
今年を振りかえって ~2019年Best ヒコーキ~
今年はANAのSFCを目指すべくたくさんの飛行機に乗りました。おかげで目標としていたプラチナメンバーステータスに到達。SFCになることが出来ました。ANA以外にも多くの飛行機に乗りましたので、そんな中で私が印象に残った飛行機達をご紹介します。
恐らく今年一番乗った機種だと思います。札幌、大阪、福岡と国内のメジャー空港線は多くがこのB777-200,-300でした。羽田空港でも良く見かける機体だけに、新鮮味はありませんが、たくさん乗ると愛着が沸くものです。特に長胴型の-300は、すらっとしたフォルムでなかなかカッコイイですね~。お世話になりました!!
★第4位★ 「ボーイング747SP」
第4位はレア飛行機。オマーン・ロイヤル・フライトのB747SPです。勿論乗った訳ではないですが、10月に行われた「即位の礼」関係で飛来したVIP機です。プチ旅行で訪れていた広島空港で偶然見かけることが出来ました。国内では滅多に見ることの出来ない機種だけに、テンションが上がりましたね~。
★第3位★ 「YS-11」
第3位は私が大好きな国産旅客機、YS-11です。国内では数機が保存されていますが、今年は佐賀空港の近くにある空港公園に保存されている機体を見に行きました。保存状態もよく、美しい姿を見ることが出来ました。青空の元で佇む機体は今にも動き出しそうでした。
また所沢航空公園に展示されている機体も見に行きました。こちらの様子はまだ記事にしていないので、今後航空博物館の様子と一緒にご紹介したいと思っています。
★第2位★ 「ソラシドエア」
第2位は九州を中心に活躍するソラシドエアです。以前から一度乗ってみたいと思っていたエアラインですが、ソラ鉄キャンペーンがあったので、それに合わせて乗ってみました。運行されている機材は全てB737-800。ピーチやバニラエアのようにLCCではなく、ANA傘下ですが独自のサービスを展開しているのが良い点です。
ドリンクサービスもありますし、乗務員の方々も親切丁寧な接客をしてくれます。ANAとコードシェアを行っているので、ANAから予約すればプレミアムポイントも溜まりますし、ANAのステータスに応じたサービスも受けられます。
九州に行くならまたソラシドエアを使いたいなぁ~、と思いました。
堂々の第1位は今年デビューしたJALのA350です。デビュー前から大注目でしたが、デビュー後も注目度は抜群ですね。とにかくフォルムがカッコイイ!!日本の航空界に新しい風が吹きましたね。
A350の魅力は機体のカッコよさだけではありません。全席個人モニター装備、機内エンターテインメントコンテンツの豊富さ、機内の静寂性、乗り心地と魅力あふれる飛行機です。私は最初、普通席に乗りその後Jクラス、そしてファーストクラスにも乗ることが出来ました。正直ファーストクラスのサービスは、国内線ではもったいないと感じるくらい豪華でした。
ファーストクラスの機内食!どうですか、この豪華な料理。味も非常に美味しかったです。個人的にANAよりも美味しいと思いました・・・。
ファーストクラスに乗る機会はなかなかありませんが、今後もこの新しい機材であるA350には期待ですね。運行本数が増えて多くの路線に投入されるようですから、これからはA350の時代が来るのでしょうね~。
今年を振りかえって ~2019年Best 鉄道~
本年も残り僅かになってきました。今年も様々な鉄道や飛行機に乗りました。そんな中で私が心に残った、あるいは気に入った乗り物をランキング形式でご紹介します。今回は鉄道(列車)編です!
それでは早速行ってみましょう!!
★第5位★ 「500系新幹線」
宮崎~小倉プチ旅行で小倉から博多まで乗車しました。往年ののぞみ号としての活躍はもうありませんが、独特なフォルムとカラーリングが抜群にカッコイイ車両です。前回乗車したのはエヴァンゲリオン新幹線としてでした。久しぶりの500系にテンションがあがりましたね~。
第4位は伊豆急線で活躍する2100系黒船電車です。今年は期間限定でロイヤルボックス(グリーン車のような豪華設備の車両)が併結されている時期がありました。どうしてもこのロイヤルボックスに乗りたくて、熱海まで行きました。
座席配置は1+2の3列。シートも高級感あふれるカラーリングです。座り心地もよかったなぁ~。
天井が高く開放感ある車内。トンネルに入ると星空が映し出される演出もありました。熱海~伊豆急下田の往復ともこの車両に乗ることが出来て、とても大満足でした。しかも、このロイヤルボックスは特別料金は一切かかりません。普通席として乗ることが出来るが凄いです。私は特別料金を徴収しても良いと思いましたが・・・。それくらい素晴らしい車両です。また来年もこのような企画を行ってほしいですね。
★第3位★ 「ノースレインボーエクスプレスと
クリスタルエクスプレス」
第3位は今年で運行を終了した2つの車両。JR北海道のノースレインボーエクスプレスとクリスタルエクスプレスです。どちらも“フラノラベンダーエクスプレス”として運行されたもので、この車両に乗りに行くために北海道へと出かけました。国鉄型車両の改造車、ハイデッカー、ダブルデッカー、個室付などなど個性豊かな車両です。もう乗ることが出来ないと思うと残念ですが、両車両に乗車出来たのは良い思い出となりました。
★第2位★ 「一万三千尺物語」
第2位はあいの風とやま鉄道が運航する観光列車、一万三千尺物語号です。
観光列車ように大改造された車内は、木の温かさを感じられ、美味しい食事を美しい車窓と一緒に楽しむことが出来ます。普段では味わえないちょっと豪華でリッチな気分を味わえます。料理のコースは2つ用意されており、また機会を見つけて違うコース、食事を楽しみたいですね~。
★第1位★ 「ろくもん」
堂々の1位はしなの鉄道が運行する観光列車“ろくもん”です。今年の1月に乗車しました!一万三千尺物語とどちらも甲乙をつけがたいのですが、料理、車内サービス、車窓どれをとっても素晴らしいので、ろくもんが栄えある1位となりました。
車内は信州の木をつかった温かい空間。調度品もオシャレな感じです。
上り列車と下り列車ではメニューが違います。私は軽井沢発長野行の列車でしたので、洋食コースとなりました。どの料理も地元の食材をふんだんに使った料理で、非常に美味しかったです。一万三千尺物語号と同様、他のコースもぜひ体験したいですね。
というわけで今年乗車した列車で、特に心に残ったものをご紹介致しました。皆様は気になった列車はありましたでしょうか。また来年も色々な列車に乗りたいですね!